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楽園のしっぽ 文春文庫

村山由佳【著】

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商品詳細

内容紹介 昨今「田舎暮らし」や「自給自足の生活」に憧れる人は多い。その「憧れの生活」を実現させて十余年、好きなことだからちょっとぐらいキツくても…、いや、ちょっとどころじゃない!?日々思い知る、自然の厳しさ・ツラさ…。しかし、そんなこととが吹っ飛ぶくらいに、楽しく自由に生きていける、ここの暮らしはまさに「楽園」なのだ。とてもゆったりとした気持ちになれる一冊です。
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784167709020

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商品レビュー

4

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2022/09/06

著者の鴨川暮らしエッセイ。何もない土地から、馬小屋や畑・家などを作ったり、すごく逞しい。お米や野菜やその肥料も全部自分達で作って生活していて、執筆業の傍らこんな大変なことをされていたんだなー!と驚いた。動物と自然への愛と尊敬が伝わってきた。 ▼印象的な言葉 ・一般的な意味におい...

著者の鴨川暮らしエッセイ。何もない土地から、馬小屋や畑・家などを作ったり、すごく逞しい。お米や野菜やその肥料も全部自分達で作って生活していて、執筆業の傍らこんな大変なことをされていたんだなー!と驚いた。動物と自然への愛と尊敬が伝わってきた。 ▼印象的な言葉 ・一般的な意味においては何の役にも立たない存在であったとしても、こちらに「私がいなきゃ駄目なんだ」と感じさせてくれる彼らは、それだけで立派に役割を果たしていると言えるんじゃないだろうか。自分は誰かに必要とされている、という実感は、世間に氾濫するぬるい癒しなんかよりも、よほど深く人を慰めてくれるから。 ・人生を愉しむ時間というのは、忙しい時ほどかえって必要なんじゃないだろうか。〈すべきこと〉だけでなく〈したいこと〉があればあるだけ、日々を生きる気持ちには張りが生まれる。何であれ、「◯◯があるからもうひと頑張りしよう」と思えるものを持つのは、大切だし幸せなことだと思う。

Posted by ブクログ

2013/03/23

130323*読了 村山由佳さんが大自然の中で生活していたことを、この本を手に取るまで知りませんでした。 村山さんというと、おいしいコーヒーの入れ方とかピュアなイメージがあって、それがここ最近のダブルファンタジーやアダルトエデュケーションなど、人間の闇の部分にせまる作品に変わって...

130323*読了 村山由佳さんが大自然の中で生活していたことを、この本を手に取るまで知りませんでした。 村山さんというと、おいしいコーヒーの入れ方とかピュアなイメージがあって、それがここ最近のダブルファンタジーやアダルトエデュケーションなど、人間の闇の部分にせまる作品に変わってきていることを、少し不思議に思っていたのですが。 その答えをこのエッセイに見つけられたような気がします。 すべての雲は銀の…はまさに、大自然が舞台で、村山さんの実体験も織り込まれていたんだなぁ、としみじみ。 サメのように流れ続ける、そんな村山さんの、とある1年間。 その中で生まれた作品は、その中でしか生まれなかったと思う。 そして、今、その一切を断ち切って生み出している小説たちもまた、今だからこそ書けるのであって。 それってまさに村山さんが紡ぎ出す人生と小説の重なり。 村山さんの、ピュアな何もかもを包み込んでしまうような小説も、人間の見たくない部分をありありと目の前に描きながらも愛おしくなってしまう、そんな小説も、どちらも大好きです。

Posted by ブクログ

2012/01/04

本年1冊目は 村山由佳さんの本でした 千葉県の鴨川で のんびり(でもないが)動物たちとくらす日々 相方の活躍も あちらこちらに でも、たしかわかれてしまったのかしら・・・?

Posted by ブクログ

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