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「全身の疲れ」がスッキリ取れる本 知的生きかた文庫
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「全身の疲れ」がスッキリ取れる本 知的生きかた文庫

志賀一雅【著】

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「全身の疲れ」がスッキリ取れる本 知的生きかた文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2009/08/10
JAN 9784837978022

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「全身の疲れ」がスッキリ取れる本

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商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

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2021/11/23

朝目覚めたら「よく寝た」と言いながら、「2回伸び」をする。3時間睡眠でも、よく寝た、という。 鏡を見て、自分に向ってほほ笑む。ドーパミンが出る。 夜その日1日に感謝して眠りにつく。その日のことを思い出す必要はない。ただ感謝すればよい。 仕事を好きになる。 ありがとうをいう。 ...

朝目覚めたら「よく寝た」と言いながら、「2回伸び」をする。3時間睡眠でも、よく寝た、という。 鏡を見て、自分に向ってほほ笑む。ドーパミンが出る。 夜その日1日に感謝して眠りにつく。その日のことを思い出す必要はない。ただ感謝すればよい。 仕事を好きになる。 ありがとうをいう。 食事の前に、「おいしそう」食事中に「おいしい」食後は「おいしかった」 仕事も「できそう、できる、できた」と考える。 日常生活の中の小さな幸運に気づければ、幸せになれる。 「疲れた」ではなく、「よくやった」という。 仕事の失敗は、貴重な体験になる、と考える。 フィンランド症候群=健康管理をしっかりした者より、自由に生活した者のほうが健康診断はいい結果が出た。健康について気にしすぎると健康を損ないやすい。 散歩は頭の中を整理できる。散歩で仕事や課題については考えない。気分転換、路上観察をする。 人の成功を喜べる人は成功者のパワーをもらえる。 人を呪わば穴二つ。他人に害を与えようとすると自分も穴に落ちる。 今の苦労は、人生ドラマのエピソードを作るため。 一日ダラダラしたときは、後悔しないで、ゆっくり過ごすことができた、と考える。 どんな過ごし方をしても、その日一日に感謝する。

Posted by ブクログ

2020/02/17

開始〜読了 所感 文章表現/構成等について 概要/ピックアップ

Posted by ブクログ

2019/01/20

「思い込み」の力は絶大!だけど、その力を対症療法的に使うのか、原因療法的に使うのか、によって、効果は真逆になることもある。 私がこの本に出合った頃は――たぶん2012年だったと思うけど――14歳の時に体を壊して以来、少しずつ快方へ向かってはいたが、今から思えば、まだまだ体調が悪...

「思い込み」の力は絶大!だけど、その力を対症療法的に使うのか、原因療法的に使うのか、によって、効果は真逆になることもある。 私がこの本に出合った頃は――たぶん2012年だったと思うけど――14歳の時に体を壊して以来、少しずつ快方へ向かってはいたが、今から思えば、まだまだ体調が悪かった。そんな時、だいぶ良くなってきた体調を、さらに一歩良くするための一助として、この本を手に取ったのだ。結果は………………。 もちろんこの本の薦める方法が合っていて、症状が改善した人たちもたくさんいると思う。でも、正直、私には合わなかったようだ。当時はそんなことに気づかず、この本を参考にすることは、むしろ良かれと思っていた。症状が悪化しても「体質だから、もう仕方がない」と半ば諦め、半ば投げやりになっていた。そして、原因不明の体調不良が長引く理由を「気の持ちよう」に見出そうとしていた。たぶんもう少し体調が良かったら、もしくは、「思い込み」にも、対症療法的なやり方と原因療法的なやり方があることをすでに知っていたら、結果は違っていたかもしれない。でも、10年以上苦しんできた私の気力はもう限界で、精神的にとても追い詰められていたのだ………私が自覚していた以上に。 今回、当時の書き込みを見直してみて、愕然とした。 たとえば、「寝不足を感じているときこそ、『よく寝た』と思い込むことが重要」(37頁)という一文を読めば、「寝ても寝ても体がダルくて、なかなかやるべきことが終わらないけれど、睡眠時間は足りてるはずだから、あとは気持ちの問題だ。だったら、逆に睡眠時間をギリギリまで削って『よく寝た』と思い込もう!」と考えて、実際には(体調を改善させるために)もっと寝なくてはいけなかったハズなのに(※)、睡眠を短く設定し、その分、ものすごい量の予定を詰め込んで、けっきょく一日では終わらなくて落ち込む…ということを繰り返してみたり。「日常生活の中の小さな幸運に気づくようになれば、満足感が増し、元気になれる」「どんな些細なことでも、『いい体験だった』と思うようにすればいい」(80頁)という箇所を読めば、「これまでの闘病生活の中で、寝込んでいても、必ずメリットを見出そう!と自分で気づき、努力してきたのは、間違っていなかったんだ」と嬉しくなったものの、体調不良の根本原因だった(と最近気づいた)過度のストレスと、過去のトラウマを克服するまでには至らず、連日連夜腹痛にうなされて、真っ青な顔で脂汗を流したり。 けっきょくこれらの症状は、昨年、ワタナベ薫さんの『生きるのが楽になる「感情整理」のレッスン』(電子版、東京:廣済堂出版、2014年)と出合い、その中で紹介されていた「インナーチャイルドを癒す方法」(第二章)を実践することで、ようやく克服できた。そして、これらの経験があったからこそ、「『思い込み』の力の使い方にも、『対症療法的』なものと『原因療法的』なものがある」と気付けたのだ。 残念ながら、この本が提唱する「『全身の疲れ』がスッキリ取れる」方法の大半は、より根本的な解決が必要だった私の症状には有効でなかったが、それでも、この本から学び、今でも心地よく続けている習慣が二つある。ひとつは「寝るときにふとんの中で、『よかった。ありがとう』と思い、その日一日に感謝の気持ちを抱く」(49頁)こと。今では朝目が覚めて、「今日も生かしていただき、ありがとうございます」と心の中で唱えながら朝日を拝むのとセットにしている。もうひとつは「眠れないとき…無理して寝ようとしない」(62頁)こと。これも――体調が良くなってきた今だからこそ言えることではあるが――起床時間を毎日なるべく変えない生活を普段から送っていれば、有効だと思う。 こういう類の本は、もちろん書かれている内容をすべて鵜呑みにせず、自分にとって役に立つ情報を一つでも二つでも拾えれば万々歳…ではあると思うけれど、一方で、私のように、原因不明の症状に長年悩まされ続け、医者からも相手にされず、良さそうな情報があると聞けば藁にもすがりたい気持ちの人間にとっては、猛毒にも特効薬にもなる。そのことに気づけるようになるまで、私には時間と経験が必要だった…とも言えるけど、かかった年月の長さと苦しみの量を思うと、少し複雑な気持ちになるのが、現在の率直なところだ。 それでも、今までで一番苦しかった時期を支えてくれた一冊に「ありがとう」と言いたい。 (※実は、昨年、どうやら私の症状は「副腎疲労」が原因ではないかと思うに至りました。この部分は、そのことも踏まえて書いています。)

Posted by ブクログ

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