2011年新聞・テレビ消滅 文春新書

佐々木俊尚【著】

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋
• 発売年月日: 2009/07/20
• JAN: 9784166607082

商品レビュー

2024/07/08

2008年 アメリカでは多くの街から伝統ある地方紙が消えた。

マスの消滅　大衆→分衆　ニュースはヤフーで

新聞広告→ネットビジネス低コスト

多チャンネルイ化 タイムシフト

DATE 2024/2/15/

2020/04/03

テレビについては、
民放が軒並み赤字になっていたのは、
知っていました。
結局、優良なコンテンツを提供できているのは、
NHKだけになってしまった、と。

しかし、新聞がここまでまずい事態になっていたとは！
製紙業界のことを調べていて、
アメリカでは新聞の休刊が相次ぎ、
需要が減っているということを知りました。

日本も遠からず（佐々木さんによれば2011年）、
そんな日が来るのだろうか。

でも、新聞の記事はあまりに専門性が低いので、
役に立たない場合が多いのもまた事実。
ウェブで専門的な記事を自由に読める環境が、
個人的にはいちばんよいと思う。

それから、総合週刊誌が消えれば、
あの忌々しい中つり広告からもおさらばできる！
のは、いいことかもしれないですね。

2018/05/27

世の中にいろいろ異論はあるだろうけど読んで損ではなかった。発売された2009年はマ○○○○スの全盛期だったのかな。