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明治人の作法 躾けと嗜みの教科書 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/07/20 |
JAN | 9784166607099 |
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明治人の作法
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
やや説教じみている部分もありますが、作法の成り立ち自体は興味深く読みました。鉄道列車に乗る前に履物を脱いだら降りるときに履くものがなくて困ったとか、江戸時代までの作法書には穫った敵の首の提げ方が載ってたとか、びっくりエピソードもいっぱい。明治になってから意識切り替えるの、大変だっ...
やや説教じみている部分もありますが、作法の成り立ち自体は興味深く読みました。鉄道列車に乗る前に履物を脱いだら降りるときに履くものがなくて困ったとか、江戸時代までの作法書には穫った敵の首の提げ方が載ってたとか、びっくりエピソードもいっぱい。明治になってから意識切り替えるの、大変だったんだろうな…。
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明治時代、世界の中の日本として西洋諸国と肩を並べていこうとする当時の日本の意気込みがよく分かる。特に本書は、世界の日本となるべく明治政府が行った政策のうち、作法に着目して書かれてある。現在では当たり前すぎる所作も、本書を読めば明治の人々にとっては当たり前ではないことが分かる。 西...
明治時代、世界の中の日本として西洋諸国と肩を並べていこうとする当時の日本の意気込みがよく分かる。特に本書は、世界の日本となるべく明治政府が行った政策のうち、作法に着目して書かれてある。現在では当たり前すぎる所作も、本書を読めば明治の人々にとっては当たり前ではないことが分かる。 西洋文化的作法を、いかに日本文化の中に摩擦が少なく取り入れるか、庶民生活の中に根付かせるかということが当時の様々な試行錯誤から読み取れる。 歴史の教科書ではなかなか知りえない細かな文化的変化について知ることができ、また当時の写真や図が多く載っていて目でも楽しむことができ、非常に良書である。 なお、本書は躾けと嗜みの教科書との副題があるが、作法の指南書ではない。あくまでも、江戸時代から明治時代、文明開化の中でどのように現代の和洋折衷の作法の基礎が出来上がっていったのかということを紹介した、歴史書である。
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日本で受け継がれてきた「作法」について理解し直すことができる。自分で自分のことを不作法ではないかと思っていたので、こういった本で確認できてありがたかった。 日本では以前「作法の教科書」があったという。今の時代でも、そういうものはいるのかもしれない。 「作法」を通して、昔の日本...
日本で受け継がれてきた「作法」について理解し直すことができる。自分で自分のことを不作法ではないかと思っていたので、こういった本で確認できてありがたかった。 日本では以前「作法の教科書」があったという。今の時代でも、そういうものはいるのかもしれない。 「作法」を通して、昔の日本人の精神性も知ることができる。時代に連れて移りゆくところはあるにせよ、作法に込められた心は大事に守っていきたい。
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