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基本から学ぶ地方財政
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学陽書房 |
発売年月日 | 2009/07/25 |
JAN | 9784313120969 |
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
「統治の知恵」としての地方財政制度の「基本」を解説。基本といっても、わかりやすく基礎から学ぶという趣旨ではなく、制度の土台、根本、核心という意味で、これを理解していなければ地方財政制度を理解したとはいえないという趣旨のものであり、本書はなかなか高度な内容である。しかし、確かに地方...
「統治の知恵」としての地方財政制度の「基本」を解説。基本といっても、わかりやすく基礎から学ぶという趣旨ではなく、制度の土台、根本、核心という意味で、これを理解していなければ地方財政制度を理解したとはいえないという趣旨のものであり、本書はなかなか高度な内容である。しかし、確かに地方財政制度を理解するには、まず、制度を構築・運用する側の視点から書かれた本書を読むのがうってつけであると感じた。 本書で書かれていることを要約すると、以下のようになる。地方自治体には国から事務配分がされており、国はその事務配分に応じた財源を保証する責務がある。それを実現するための手段が、地方財政制度のマクロフレームである地方財政計画である。そして、地方財政計画で決まった地方財源を各自治体に対し合理的に衡平に配分する仕組みが、地方財政制度のミクロフレームとしての地方交付税制度である。決してミクロの各自治体の財源不足額の積み上げによって、マクロの地方財政計画が決まるわけではなく、マクロからミクロの順になるということである。 自治体職員など地方財政に比較的詳しい人でも、地方交付税を各自治体の標準的な財政需要に対する財源不足額の積み上げと考えている人は少なくないと思われ、本書の内容は、地方財政制度について考えるうえで、各人の知識のベースとなるべきものであると感じた。
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地方財政の全体像を表面的だけではなくかつ端的に知ることができる本。 ただ、著者も述べているが、入門と銘打っているとはいえもともと複雑な制度であることもあり結構難しいです。(著者の独特の文章もわかりづらい要因だと思いますが…) 不交付団体が増えても交付団体は得をしないなど、世間で一...
地方財政の全体像を表面的だけではなくかつ端的に知ることができる本。 ただ、著者も述べているが、入門と銘打っているとはいえもともと複雑な制度であることもあり結構難しいです。(著者の独特の文章もわかりづらい要因だと思いますが…) 不交付団体が増えても交付団体は得をしないなど、世間で一般的に言われていると思われることが実は間違っているということなどが分かります。 とはいえ、基準財政需要額の総額が地方財政計画の歳入によって決まることなど、いまだ理解できないことがたくさんあります。 著者のスタンスである、「地方交付税制度は合理的な制度であり、市場にゆだねることは危険である」という主張はそのとおりだと思いますが、交付税を決めるのは国ではなく地方であるべき、という観点はこれから考えてみたいと思います。
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実務に携わる人が、 地方財政の全体像を掴むのにはベストに近いか。 特に地方財政計画と地方交付税の関係がよく分かる。
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