夜明けには優しいキスを 花丸文庫BLACK

凪良ゆう【著】

• 販売会社／発売会社: 白泉社
• 発売年月日: 2009/07/16
• JAN: 9784592850526

商品レビュー

2024/02/24

暗い重い痛い苦しい系BLだったけど……あとがきが面白かった。
あとがきにあったような短編読みたいなぁと思いながら他の人のレビュー見たら……え？あるの？お菓子の家？？？！！！
ネタバレ踏みたくないからレビュー見るのやめたけど関連してる作品がありそう？なことはわかった。
私は凪良ゆう先生のBLを買い漁っていて何冊かはもったいなくてまだ読めなくて積読になっているんだけど…その中にありましたよ、お菓子の家が。
次に読む凪良作品はお菓子の家で決まり！

2012/10/29

「お菓子の家」元作品
思ったより早く手に入ってラッキー。

加瀬の未来の幸せを知って読むことになったので、彼の不憫さを薄く感じることになってしまったのが残念。やっぱり読む順番は大切だ。

2012/07/13

気持ち的には評価を☆２つと半分くらいにしたい。
攻め：池上公平
受け：西塔要

バイトだけど店長というポジションから理不尽なシフトでも我慢して働いている要。
最近入ってきてバイトでも主張しなくてはいけないという公平は要を庇うような言動をしてくれているが、要には償いきれない重い過去があってその贖いであれば、自分が痛められていても構わないと思っていて…。

またしても重かった。
過去に死んだ人間が居て贖罪のように生きてる人って「叶わない、恋をしている」もそうだったな、と思いました。

はっきり言って重すぎる…。ＢＬなのにここまで重い過去を持ってる人間ってどうなの？！
明るく前向きな公平の存在だけが救いだったよ。

あ〜疲れた。

別れてくれた加瀬のこれからの話を読みたいような、でもやっぱり重いだろうから読みたくないような…。