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人類が消えた世界 ハヤカワ文庫NF
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人類が消えた世界 ハヤカワ文庫NF

アランワイズマン【著】, 鬼澤忍【訳】

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人類が消えた世界 ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2009/07/15
JAN 9784150503529

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人類が消えた世界

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商品レビュー

3.6

20件のお客様レビュー

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2024/02/11

昔読んだ本で感想書いてなかったシリーズ。 興味本位で手を出したものの、面白く無い本だった。 義務的に読んだんだよなー。

Posted by ブクログ

2023/12/24

結局は弱肉強食。環境に適用し、あるいは環境を適用させ、種の保存を行う...これを執拗に行った種が新たなバランスの上で生き残るというだけの話。それより、業の深きを感じさせるのは化学工学や工業化学といった自然とはなじまないプロダクツでしょう。それにしても読むのが非常に疲れる本でした。

Posted by ブクログ

2022/12/22

アメリカのジャーナリスト「アラン・ワイズマン」のノンフィクション作品『人類が消えた世界(原題:The World without Us)』を読みました。 「人類消滅後―私たちの家や町は、地球はどうなるのか?」というキャッチコピーに惹きつけられ、壮大な未来予測を知りたくなって買っ...

アメリカのジャーナリスト「アラン・ワイズマン」のノンフィクション作品『人類が消えた世界(原題:The World without Us)』を読みました。 「人類消滅後―私たちの家や町は、地球はどうなるのか?」というキャッチコピーに惹きつけられ、壮大な未来予測を知りたくなって買っちゃいました。 -----story------------- 『TIME誌』が選ぶ2007年ベストノンフィクション第1位! もしある日人類が忽然と消えたら、その後の地球には一体何が起きるのだろう。 地上を覆う人工物、自然、生命がたどる運命は?  私たちが環境に与えてきたダメージはどう癒えるのか?  そしてこの星が消滅した後も宇宙を漂い続ける、人類最後の痕跡とは……?  世界をまたにかけた実地調査と科学資料を駆使して放つ、類まれなる未来予測の書にして究極の環境本。 あなたの世界を見る目を変えるベストセラー・ノンフィクション、待望の文庫化。 ----------------------- 忽然と人類が消え去ったら、地球はどうなるのか?というテーマに、最新の科学的知見等から挑戦したSFっぽさを感じさせる作品… 人による環境破壊について課題提起されていて、考えさせられる部分が多かったですね。  ■はじめに サルの公案  ■第1部   1.エデンの園の残り香   2.自然に侵略される家   3.人類が消えた街   4.人類誕生直前の世界   5.消えた珍獣たち   6.アフリカのパラドクス  ■第2部   7.崩れゆくもの   8.持ちこたえるもの   9.プラスチックは永遠なり   10.世界最大級の石油化学工業地帯   11.二つのイングランドに見る農地  ■第3部   12.古代と現代の世界七不思議がたどる運命   13.戦争のない世界   14.摩天楼が消えた空を渡る鳥   15.放射能を帯びた遺産   16.大地に刻まれた歴史  ■第4部   17.ホモ・サピエンスは絶滅するのか?   18.時を超える芸術   19.海のゆりかご  ■おわりに 私たちの地球、私たちの魂  ■訳者あとがき もし、人類が忽然と姿を消したら、世界各地ではいったい何が起こるのか… 住人を失った家は、その時点から腐りはじめ、100年後には煙突のレンガなどを除く屋根や壁のほとんどは崩れ落ち、高層ビルを擁する大都市もまた、地下への浸水から崩壊、、、 そして、人類なきあとにはどんな動物たちが地上を闊歩するのか… イヌはもはや人間なくしては生きられないが、ネコは小動物を狩りながら自由を満喫し、アフリカで人間の後釜に座るのはヒヒかもしれない。 人間が残したいと思う文化的生産物は、銅像などを除けば、ほとんどが数万年のうちに跡形もなく消え去るが、プラスティック粒子、放射性物質などはその後も地球の環境に大きな影響を及ぼし続けるだろう… また、テレビ番組の電波は宇宙空間を永遠にさまよい続け、どこかの生命体の退屈を紛らせるかもしれない、、、 ニューヨークからパナマ運河、朝鮮半島まで世界中をフィールドに、最新の科学的知見にもとづき、人間の営みを多角的に見つめなおして描き上げる驚愕の未来予測でしたね。 そんな、数々のエピソードの中で印象に残ったのは、海中に漂い、海洋生物の体内に摂取されつつある大量のプラスティック粒子をテーマにした『9.プラスチックは永遠なり』と、永年に亘って影響を及ぼし続ける放射性物質をテーマにした『15.放射能を帯びた遺産』、、、 海洋生物に摂取されたプラスティック粒子は、食物連鎖で、その濃度はどんどん濃くなり、食物連鎖の頂点にたつ人間の食卓に並んでいるんですよね、きっと… そして、放射能は目に見えないまま、影響を与え続けているんですよね、未来というよりも、現代社会に警笛を鳴らす作品でしたね。 微力ながら、何かできることはないのか… と、考えるきっかけになりました。

Posted by ブクログ

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