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ペダルの向こうへ 光文社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/07/08 |
| JAN | 9784334746162 |
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ペダルの向こうへ
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商品レビュー
2.7
7件のお客様レビュー
読み終わった。 最近、池永さんの本をよく読む。心が洗われる、何か気づかされる、そんな話だ。 最近は「下町やぶさか診療所」が好きで読んでいる。 山本周五郎の「赤ひげ診療譚」も時が経ち話が変わってくるな。 そんな中で池永さんの作品は「答えを出さない」という良さがある。読む人に...
読み終わった。 最近、池永さんの本をよく読む。心が洗われる、何か気づかされる、そんな話だ。 最近は「下町やぶさか診療所」が好きで読んでいる。 山本周五郎の「赤ひげ診療譚」も時が経ち話が変わってくるな。 そんな中で池永さんの作品は「答えを出さない」という良さがある。読む人によって答えは違うことを考えているのだろう。 作家が答えを出すのではなく、読者が作家の投げかけた「問い」にどう答えるのか。 読者の私達は「与えられる立場」ではなく「答えを返す&それを受けて行動する立場」なんだと思う。 などと、久しぶりに思いました。
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連作短編の形式を取った長編小説。池永陽は随分と重く、難しいテーマを選んだものだ。冒頭で示されたテーマが重過ぎて、なかなか先に読み進むことが出来なかった。 会社を辞めて、息子の隆と共に自転車で沖縄を目指す、洋介。その1年前、洋介の妻は自動車事故を起こし、即死。同乗していた息子の隆...
連作短編の形式を取った長編小説。池永陽は随分と重く、難しいテーマを選んだものだ。冒頭で示されたテーマが重過ぎて、なかなか先に読み進むことが出来なかった。 会社を辞めて、息子の隆と共に自転車で沖縄を目指す、洋介。その1年前、洋介の妻は自動車事故を起こし、即死。同乗していた息子の隆は右足の膝下から切断することに… 洋介の抱える過去の過ちと、なかなか心を開かぬ息子の隆の奇妙な自転車旅。旅先で出会った多くの人びと…8章に亘り8つのエピソードが紹介されているが、今一つ心に響かない。 『コンビニ・ララバイ』『珈琲屋の人々』に比べると物足りなさを感じる。
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不倫相手と逢い引き中に、妻子が交通事故を起こして妻は即死、息子は右足膝下を切断という、悔やんでも悔やみきれない現実にさらされた洋介。息子・隆とともに妻の故郷である沖縄・宮古島に自転車で旅するストーリー。 旅の途中で出会う人々も心に傷を負っており、彼らと接していくなかで、洋介は覚悟...
不倫相手と逢い引き中に、妻子が交通事故を起こして妻は即死、息子は右足膝下を切断という、悔やんでも悔やみきれない現実にさらされた洋介。息子・隆とともに妻の故郷である沖縄・宮古島に自転車で旅するストーリー。 旅の途中で出会う人々も心に傷を負っており、彼らと接していくなかで、洋介は覚悟を決め、隆は勇気を得ていく。ペダルをひとこぎする度に、力の源の量がちょっとずつ増していくようだ。常に死と隣り合わせなのが生命である。その当たり前だが忘れがちなことを戒めのように教えてくれる作品。
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