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第七官界彷徨 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2009/07/20 |
| JAN | 9784309409719 |
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第七官界彷徨
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第七官界彷徨
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商品レビュー
3.7
120件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かった! いつも推理小説だとか展開が目まぐるしい小説しか手に取らないけれど、同じ誕生日の作家ということで挑戦して良かった、こういうタイプの本で自分がこんなに惹きつけられてページをめくる手が止まらなくなることにびっくりした。 常に哀感的な薄膜が張っていてそこにユーモアが加わることで所々リズムが崩されていく、みたいな感覚がすごく楽しかった。 町子を「女の子」と呼ぶ家族とか、エッセイ的な論文とか、ピアノやこやしや屋根の穴で気持ちが大袈裟に揺さぶられる4人とか、兄2人と従兄弟1人っていう関係性のチョイスとか、分裂心理学を全てに当てはめて言い合いする兄弟とか、好きなところを挙げたらキリがないくらい。 あとは、人が纏う哀感を自分の気分が沈む出来事に結びつけてふいに涙が出たり、似てると言われた詩人とそう言ってくれた人に惹かれたり、経験してないけどわかるなぁってなる事柄だらけ。 炊事係としてそれぞれの部屋を回ったり、逆に女中部屋に家族が避難しにきたりすることで会話が生まれたり色んな関係性が見え隠れするこのお話の進み方も好きだった。 正に彷徨っていう内容。
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学がないか感受性がないか、あまり惹かれることがなかった。 姉妹を女の子と呼んだり、あまり価値観に寄り添えられないからか描写を想像しにくかった。あと現代の恋愛観に通づるものが見つけられなかった。蘚の恋愛とか全員失恋してるとかテーマは面白そうなんだけど如何せん動きがない日常の描写が主...
学がないか感受性がないか、あまり惹かれることがなかった。 姉妹を女の子と呼んだり、あまり価値観に寄り添えられないからか描写を想像しにくかった。あと現代の恋愛観に通づるものが見つけられなかった。蘚の恋愛とか全員失恋してるとかテーマは面白そうなんだけど如何せん動きがない日常の描写が主だから想像できなくて入り込めなかった。 もう少ししたら面白く感じるかな。
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こんなに面白かったなんて!!!! 読みやすいし、蘚の恋愛だの分裂心理だの、登場人物のキャラから会話まで面白い。 第七官に響くのはこの本だよ!!!!!
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