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鳳凰の黙示録
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鳳凰の黙示録

荒山徹【著】

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鳳凰の黙示録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/07/10
JAN 9784087713022

鳳凰の黙示録

¥110

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2011/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

期待外れ。 なにしろ日本人が一人も出てこない前半が辛い。 終盤に秀頼とかが出てきてやや溜飲を下げたが、 面白くもないホラ話であった。やっぱり結論としては、荒山は柳生が出てこないとダメだ。

Posted by ブクログ

2010/03/01

 西紀1614年。李氏朝鮮王朝で,非道な王が幼い異母弟の暗殺指令を下した。だが女剣士集団“琴七剣”は王子守護に回り、妖術師軍団“魔別抄”と死闘を繰り広げる。琴七剣の碧蓮は,怨敵の壮一鴻と心ならずも共闘し,活路を求めて大坂冬の陣直前の日本に渡るのだが…  いつもの朝鮮妖術全開なお話...

 西紀1614年。李氏朝鮮王朝で,非道な王が幼い異母弟の暗殺指令を下した。だが女剣士集団“琴七剣”は王子守護に回り、妖術師軍団“魔別抄”と死闘を繰り広げる。琴七剣の碧蓮は,怨敵の壮一鴻と心ならずも共闘し,活路を求めて大坂冬の陣直前の日本に渡るのだが…  いつもの朝鮮妖術全開なお話だけど,舞台が日本に移ってからは話が展開せず,設定を一方的に説明するだけで終わってしまい消化不良。龍の一族と鳳凰の一族という構図は面白いと思うので,もう一度このネタでリベンジしてほしい。  個人的に荒山徹は,史料を基にとんでも設定で大風呂敷を広げるスタンスや,当たり外れの落差が激しいところなど,高橋克彦によく似ている気がする。これは良くも悪くも伝奇小説家として正しい資質だと思うので今後に期待。今回はまあ「竜の柩」かと思ったら「星封陣」だったよという感じだが。それにしても真田十勇士の扱いが.….。

Posted by ブクログ

2010/02/21

凄いトンデモ本(笑)でも発想の自由さにむしろ感動した…。敬意を表して星みっつ。変な精神論廃除すれば山田風太郎になれるかも。

Posted by ブクログ

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