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黒木亮【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/07/01
JAN 9784062821032

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商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2022/01/04

悪役がはっきりしていて分かりやすかった面もあるけど、その悪役の出生とかも時代的にありかもなという設定。

Posted by ブクログ

2014/12/20

初めて読む作家でしたが、どんな内容の本課と、手にとって見て、少し、経済が、わかったような感じが、しました。 社員を、血も涙もなく切り捨て、報酬を丸儲けする、親社長にに就任した蛭田に、空売り屋と称する投資会社の北川。 どうして、リストラだけでなく、株が、上がって行くのか? そして...

初めて読む作家でしたが、どんな内容の本課と、手にとって見て、少し、経済が、わかったような感じが、しました。 社員を、血も涙もなく切り捨て、報酬を丸儲けする、親社長にに就任した蛭田に、空売り屋と称する投資会社の北川。 どうして、リストラだけでなく、株が、上がって行くのか? そして、合併に関しての取り巻きの証券会社の評価は、、、 最後に、蛭田の過去の事も暴きだされるのが、母親との会話も少なくて、死後に、母の事をしのばれる所も、金の亡者の悲哀が、描かれている。 又、空売り投資家の北川も、ハーレムの子供たちに、数学を教えたり、寄付をする所も、すがすがしく描かれている。 これは、アメリカのサンビーム社の事なんだろうか?と、思いつつ読んで行ったけど、、、 未だに、サブプライム問題で、辞任したメリルリンチのスタンレー・オニール氏の170億円の退職金などは、どのように対処されたのか?と、思う。 黒木亮氏の作品は、初めてだったけど、初めのハーレムの勉強会からの筋から、子供たちにも、靴においてのニーズを、尋ねたりして、物流の流れなども理解出来るような本で、読み易く、面白かった。

Posted by ブクログ

2012/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読了。何と言っても「黒木亮」作品は面白い!!そして又してもGSのあの人が登場する。無期限の空売りが存在する事を初めて知った。又、買い手の我々からすると、業績・需給・話題性など文句の付けようのない(と思われる)銘柄がなかなか上がらずにズルズル下がっていく不思議、あぁ、こういう事なのか!!というちょっとした気づきがありました。。引き込まれるので一気に読めちゃいます。

Posted by ブクログ

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