1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

岡本綺堂 怪談選集 小学館文庫

岡本綺堂【著】, 結城信孝【編】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥680

¥220 定価より460円(67%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2009/07/06
JAN 9784094084115

岡本綺堂 怪談選集

¥220

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/08/28

夏に読むのにぴったりな怪談集。発表から100年近くたつが、無駄のない綺麗な文章でページが進む。猿の眼、一本足の女、影を踏まれた女、鰻に呪われた男、白髪鬼あたりが特に好み。綺麗なオチのつかない不気味な話はあとを引く、やはり綺堂の怪談は素晴らしい。

Posted by ブクログ

2021/01/06

わかりやすく怖いというよりは、じわじわと怖くなったり不思議な気持ちになるような話が十三編。 好きだったのは、以下の三作。 『白髪鬼』 下宿仲間が何年経っても弁護士試験に受からない理由とは。 そしてお土産の鰻からまた様相が一変する。 『妖婆』 雪夜の横丁に座る老婆を目撃した若...

わかりやすく怖いというよりは、じわじわと怖くなったり不思議な気持ちになるような話が十三編。 好きだったのは、以下の三作。 『白髪鬼』 下宿仲間が何年経っても弁護士試験に受からない理由とは。 そしてお土産の鰻からまた様相が一変する。 『妖婆』 雪夜の横丁に座る老婆を目撃した若者たちの顛末。 その老婆にどう対応するのかによっては…。 『くろん坊』 いわゆる人獣婚姻譚の恐怖。 恐ろしさと切なさがあった。

Posted by ブクログ

2017/08/28

初めましての作家さん。 「利根の渡」「猿の目」「蛇精」「清水の井」「蟹」 「一本足の女」「笛塚」「影を踏まれた女」「白髪鬼」 「妖婆」「兜」「鰻に呪われた男」「くろん坊」の 13本を収録。 現代の怖がらせるための話ではなく、読み終わってから、 読み手に想像させて、それって怖いわ...

初めましての作家さん。 「利根の渡」「猿の目」「蛇精」「清水の井」「蟹」 「一本足の女」「笛塚」「影を踏まれた女」「白髪鬼」 「妖婆」「兜」「鰻に呪われた男」「くろん坊」の 13本を収録。 現代の怖がらせるための話ではなく、読み終わってから、 読み手に想像させて、それって怖いわぁ~と、思わせる 不可思議な話が怪談なんだと思ってみたり。 だからホラー系の怖さはないです。 涼を求めるなら、ホラーではなく、清く正しい 「怪談」ですね♪

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品