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古代日本人の謎 古代学ミニエンサイクロペディア4
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古代日本人の謎 古代学ミニエンサイクロペディア4

黛弘道(著者)

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古代日本人の謎 古代学ミニエンサイクロペディア4

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 1985/04/01
JAN 9784479470045

古代日本人の謎

¥550

商品レビュー

4

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2014/10/06
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・「神に仕える巫女は神の妻でもあったから・・・人間と結婚するということは神への貞操を破ることになるからであった。」・・・天照大神のもとの名前。 ・忌言葉・・・死を奈保留(なおる)、病を夜須美(やすみ)・・・血を阿世(あせ)、打を撫(なづ)、肉を宍(しし)、墓を壌(つちくれ)、死「うす・なくなる・かくる・むなしくなる・はかなくなる・いたずらになる・消ゆ・はつ」・・・言霊信仰と神に対する畏怖心。 ・壁画・・・死者の生活に奉仕する。 ・常(とこ)・・・「永遠」というより「不変」の意味が強い。・・・未来の概念が無い。 ・過去・・・往にしへ、昔、来し方、過ぎ方。現在・・・今。未来・・・せいぜい「ゆくさき」 ・峠は供え物をする「たむけ」から。荒御霊の利用と和御霊の温和の両面を認める。 ・息も一種の霊魂とし、生きてることは体内に霊魂が充満し活動していることという考え。 ・恋・・・孤悲・・・想い続け目の前に居ないことをひとり嘆く。憂いと悲しみの別名。 ・近親相姦、不倫の婚交、獣姦などはたんに性的タブーというしろものではなく「汁もこおる」ほどに天地の運行を狂わせる罪や穢れと考えられていた。 文化として面白かった。

Posted by ブクログ

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