論理的な人の「1秒！」の習慣

西村克己(著者)

• 販売会社／発売会社: 中経出版
• 発売年月日: 2009/07/01
• JAN: 9784806134046

商品レビュー

2016/11/09

「一秒」は自分へ問いかける「一秒」。

印象に残った問いかけは以下。

「ミッシー（モレやダブりがない状態）か？」
＊ＭＥＣＥ（ミッシー）　"Mutually Exclusive Collectively Exhaustive"の略語

「事実か？判断か？」
話すときも聞くときも、気を付けるべきポイント。
事実：誰もが否定できないこと（客観的）
判断（推定）：事実をもとに経験や先入観を加えたもの（主観的）

”「親」を探して頭を整理する”というのも、迷宮入りしそうなときに役に立ちそう。

***
「Why?」
「だからどうした（So What）？」
「ミッシーか」
「裏表（正反対）」
「事実か？判断か？」
「重要な3つは何か？」
「仲間はどれか？」

2014/12/11

ざっと読めて、残るフレーズがたくさんあった。なかなかいいんじゃないかな。
アーキテクチュアルシンキングっぽいし、上司からよく言われることが書かれてある。

主張
データ 論拠

の三角形。下から上へはSo what?の問いかけ。上から下はWhy?

水平思考をミッシー行い、全体感を押さえて垂直思考で個別の深い思考へ。

それは事実か判断か？事実でなければ説明できない。説明は努めて事実で！！

1つ上のグルーピングを考えると情報のぬけもれを見つけやすい。アイデアも出やすい。

2010/08/30

①ｗｈｙ？
②だからどうした
③ミッシーか？
④表裏（正反対）
⑤事実か？判断か？
⑥重要な３つは？
⑦仲間はどれか？