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世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2009/07/01 |
JAN | 9784569705026 |
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世界が水を奪い合う日・日本が水を奪われる
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
水資源が豊富な日本に住んでいては想像もつかないような、水問題が世界各地で起こっている。 中国を中心とした外国企業が日本の水源地を狙っており、日本も他人事とは言えない状況。 日本に国際河川は存在しない。しかし日本は大量の食料を輸入しており、空港や港に国際河川が流れ込んでいるようなもの。 『食料など狭い国内で作らなくとも、世界中から買ってくればいい』という日本の考え。経済力がそれを可能にしていた。また、グローバル化を促進するため、燃料が非課税となっている。それが国内で輸送するよりも、隣国から輸入する方が安くなる状況を生み出している。 水が足りない国が水を集めて牛肉を作り、水資源が豊富な日本がそれを輸入し食べている。牛肉を飼料から国産でつくると、今の価格では到底食べられなくなり牛肉を食べる機会は減る。でも、それでいい。高度経済成長期から現在までが贅沢すぎた。足るを知る。 水はかつて高いところから低いところへと流れていた。しかし今では、カネのあるところへ向かって流れている。 水ビジネスの巨人ウォーター・バロン
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水に対する意識が変わりました。自分がどれだけ水に対して鈍感だったのか。 世界の紛争の根本部分に関わっているこたとなのに、そこの部分をあまり意識できてなかった、そういったことに気付かせてくれる良い本だと思いました。
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川の始まりから終わりまで同じ国にある日本では わかりづらい水の争いなど知ることができた。 水の大切さを感じなくてはいけないと思った。
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