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教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか 中公新書
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教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか 中公新書

苅谷剛彦【著】

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教育と平等 大衆教育社会はいかに生成したか 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2009/06/25
JAN 9784121020062

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商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2022/05/08

階層を勉強したいならこの本!大学時代、"JPN Sociocaltural Stratification"っていう授業で使った!超面白い!英訳あり。

Posted by ブクログ

2017/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2009年刊行。戦後教育における資源分配(税金配分)に焦点をあてつつ、戦後日本の平等神話の内実を明確化しようとするもの。苅谷教授らが切り開いた数値を根拠に教育問題に切り込む方法論の集大成とも言うべき書籍。が、結論は驚くほどのものではない。つまり、かつて存在した地域間格差(格差是正が重要な政策課題でもあった)が逆転し、財政的に豊かな地域なのに一人当たりの教育費支出が小さくなり、地方財政と学力問題との関連が消滅した。かかる教育費支出の累進性は、教育的空間(教室)の平等を志向する日本的平等観と符合したものと理解 かかる「面の平等」・「教育資源の均質化」の方向性が教科書検定制度や施設の均質化で具体化したものであると見るのだ。

Posted by ブクログ

2014/10/20

大衆教育社会はいかに生成したか 「大衆教育の行方」の続編らしい 日本の教育はどこで道を誤ったのだろう。 戦後の出発時点でボタンを掛け違えたというところもあるのだろうが、少なくとも私が小中高校生だった頃までは正しく機能していた気がする。 本書では文科省を中心とした国策及び学...

大衆教育社会はいかに生成したか 「大衆教育の行方」の続編らしい 日本の教育はどこで道を誤ったのだろう。 戦後の出発時点でボタンを掛け違えたというところもあるのだろうが、少なくとも私が小中高校生だった頃までは正しく機能していた気がする。 本書では文科省を中心とした国策及び学校の問題として捉えているが、家庭の問題の方が大きいのかも知れないと常々思っている。 決定的な解決策は無いのだが。

Posted by ブクログ