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土壇場プロジェクト成功の方程式 回避可能な12の落とし穴
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土壇場プロジェクト成功の方程式 回避可能な12の落とし穴

キンバリーウィーフリング【著】, 田中健彦【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2009/06/29
JAN 9784822283940

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商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2013/08/14

Scrappy Project Management ― http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P83940.html

Posted by ブクログ

2013/05/11

一風変わったプロジェクト・マネジメントのノウハウ本です。 軽快で明け透けで、ときに皮肉っぽい口調で、土壇場プロジェクトを如何にマネジメントするかを現場視点で語ってくれます。プロジェクト・リーダーを務めたことがある人なら、「ああ!こんな場面、あるある」と納得する内容が満載です。とは...

一風変わったプロジェクト・マネジメントのノウハウ本です。 軽快で明け透けで、ときに皮肉っぽい口調で、土壇場プロジェクトを如何にマネジメントするかを現場視点で語ってくれます。プロジェクト・リーダーを務めたことがある人なら、「ああ!こんな場面、あるある」と納得する内容が満載です。とは言え、著者がど根性魂で語っているノウハウは、冷静にみれば至極当然のコトばかり - 計画を立てろなどなど - です。なんと、私たちは日々プロジェクトが失敗するように行動しているのでしょう。 プロジェクト管理に悩んでいる方には一読の価値のある本と思います。 只、ところどころ訳文がこなれていないところがあり、行間を読み取る必要があります。という訳で評価は★3つ。

Posted by ブクログ

2012/05/16

本日ご紹介する本は、 プロジェクトを成功に導くためのガイドラインですが、 明確な方法論を論じるものではありません。 実際の開発現場で起こりがちなことを個々に想定し、 プロジェクトを乗り切るためのヒントが得られる1冊です。 ポイントは 「よくあること」 開発を進める上で、誰...

本日ご紹介する本は、 プロジェクトを成功に導くためのガイドラインですが、 明確な方法論を論じるものではありません。 実際の開発現場で起こりがちなことを個々に想定し、 プロジェクトを乗り切るためのヒントが得られる1冊です。 ポイントは 「よくあること」 開発を進める上で、誰もが経験する ”わかっているけどなかなかできていないこと” これを12項目あげて、説明しています。 「曖昧な目標」 そもそも目標が曖昧であると 後で大変なことになります。 目標にないことは、大事なことでも見過ごされて、 できあがってから修正のために、 本来やらなければならない仕事の時間が割かれます。 「リスク管理」 リスク管理の一番のミスは、 リスクを承知しているのに何も手をうたないこと その時はちょっと気になっていたことが なにも手を打たなかったばかりに 後になって大変な労力を要した。 ということは日常茶飯事です。 リスク管理は将来のために、今やっておくべき”投資”です。 目の前の仕事とのバランスを意識しましょう。 「反省会」 通常反省会はプロジェクト終了時に行います。 しかしながら、そのときは反省点を出しますが 実際の業務は結局変わっていないということは よくあります。 反省会はプロジェクトの開始時にも行い、 同じ問題が起こらないように、 これから始めるプロジェクトで具体的にどうするか を決めるとより効果的です。 その他、開発現場で起こる 「思い当たること」がたくさんでてきます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 成功するプロジェクトマネージャーの条件は、お客のことを考え続けること 要求された仕様、コスト、スケジュールで完成させても成功したことにならない→品質、使い勝手、収益性が重要 コミュニケーションこそ統率するためのただ1つの手段 もしその役割がいかにこのプロジェクトで重要かを知らなければ、他の仕事をやってしまう 本当に欲しい結果に結びつくかどうかわからない作業に飛びつくのは悪い習慣 リスク管理の一番のミスは、リスクを承知しているのに何も手をうたないこと プロジェクトの世界に巣食っている最も多い思い込みは、「先制的悲観論」 プロジェクトが確実に泥沼にはまる道=多くの人たちの期待値を管理し損ねること 反省会はプロジェクトの開始時にも行い、同じ問題が起こらないようにする 報酬と感謝の最高の方法は、チームのメンバーがお互いに報い合うこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 客? どの客? 第2章 もしどこに向かって進むのかが不明なら、どの道でもよくなってしまう 第3章 コミュニケーション? こっちには現場の作業があるんだ! 第4章 ちょっと、それは私のじゃない!「別の人」のだ 第5章 なぜ計画が要る? 早く仕事に取りかかろう! 第6章 リスク? どんな危険があるというのだ? 第7章 優先度? すべてが第一優先だ! 第8章 変更? 変更が出たって、どういう意味? 第9章 思い込みは母である 第10章 それで、君は何を期待していたんだ? 第11章 学習されない教訓 第12章 もちろん君を評価しているよ――ボーナスをもらっただろう? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/4f025ff38bb6585f.png  

Posted by ブクログ

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