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毛利は残った
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞社 |
発売年月日 | 2009/06/20 |
JAN | 9784620107400 |
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毛利は残った
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大国毛利家の当主として関ヶ原の戦いに挑むが西軍の総大将に祭り上げられたにも関わらず小大名の如くどちらの方にも保険をかける行動をとる。これは祖父毛利元就の教え天下を望むなとの教えが悪い方向に作用したのではないか。戦後毛利家は大減封に見舞われるがここから輝元の本領が発揮される。藩の借...
大国毛利家の当主として関ヶ原の戦いに挑むが西軍の総大将に祭り上げられたにも関わらず小大名の如くどちらの方にも保険をかける行動をとる。これは祖父毛利元就の教え天下を望むなとの教えが悪い方向に作用したのではないか。戦後毛利家は大減封に見舞われるがここから輝元の本領が発揮される。藩の借金を返す為増税を行い家臣の粛清も断行し毛利家を建て直す。
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関ケ原の戦いにて西軍の大将に担ぎ上げられた毛利輝元。 敗戦後、改易となる西軍大名の中毛利の生き残りをかけた物語が始まる。
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安国寺恵瓊、石田三成らの策にはまり、まんまと西軍の総大将に祭り上げられた優柔不断で鈍重なお坊ちゃま大名・毛利輝元。しかしそれさえ見越した徳川家康が率いる東軍との関ヶ原の戦いに敗れ、毛利は八ヵ国百二十万石から三十万石に満たない二ヵ国へと減封される。膨大な借財の返済に追われ、家臣たち...
安国寺恵瓊、石田三成らの策にはまり、まんまと西軍の総大将に祭り上げられた優柔不断で鈍重なお坊ちゃま大名・毛利輝元。しかしそれさえ見越した徳川家康が率いる東軍との関ヶ原の戦いに敗れ、毛利は八ヵ国百二十万石から三十万石に満たない二ヵ国へと減封される。膨大な借財の返済に追われ、家臣たちの禄高は四分の一に、年貢の取り立てのあまりの厳しさに農民たちは一揆を起こす。 財政は破たん寸前、徳川幕府からは毛利家の瓦解を狙う有形無形の圧力が次々とかけられ、時には領民や家臣を死に追い遣らざるを得ないことも。 それでも、「毛利は潰さない」。 輝元と家臣団、領民たちは絶望的な状況を耐え、立ち上がり、そして十数年後、ついに――。 数年前に経済番組で紹介されていたので経済本かと思って手に取ってみたら時代小説だったという。 しかし人材育成、その活用、産業興伸、税制改革、そしてリーダーシップのあり方など、財政破たん寸前からの組織再生のヒントがふんだんに盛り込まれている。
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