パパとあたしのキャンプ

鈴木永子【作・絵】

• 販売会社／発売会社: ひさかたチャイルド
• 発売年月日: 2009/06/01
• JAN: 9784893257291

商品レビュー

2015/04/29

あこちゃんとパパでキャンプをしに来ました。

少しドジをしてしまうこともあるけれど楽しいキャンプです。

その夜に目が覚めてパパの姿が見当たらなくて泣くあこちゃん。

パパを見つけてママのように遠くへ行かないことを確認します。

どうしてママがいないのかは語られていません。

理由を自身で想像すると少し切ない気持ちになってしまいました。

どのような解釈を読んだ子どもはするのかな。

それが気になりました。

2011/07/08

今日はパパとあこちゃんがキャンプに行く日です。
パパがお弁当を作って、車でおでかけ。
テントを張るのも、夕飯作りもあこちゃんはしっかりお手伝いします。
楽しい2人のキャンプ。
ところが、夜中にテントで目を覚ましたあこちゃんは、パパがいないことにきがついて・・・。

しっかりもので、かっこいいあこちゃん。でも、本当は寂しい想いもしていたんだ、と最後はじーんとくる１冊。
キャンプの楽しさも伝えつつ、親子のきずなを描いた優しい物語です。
あこちゃんを力強く支えるパパが、まず素敵。そして、その愛情をたっぷり受けたあこちゃんは、きっとまっすぐ素敵な女性に成長する・・・そんな気がします。

2011/04/09

ママが恋しい女の子とパパがキャンプに来て、捕まえたお魚をお家に連れて帰るお話。「おさかなさん　いっしょに　つえｒてかえろうね、パパ」と言う事場は、娘とパパには通じるけれど、魚にとっては迷惑なお話？な、話。