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珈琲辛口談義 カフェ・ド・ランブル
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | いなほ書房/星雲社 |
発売年月日 | 2009/05/01 |
JAN | 9784434132674 |
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珈琲辛口談義
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ランブルのオールドコーヒーを飲みたい、と思いながら銀座をいつも通り過ぎてしまう。イメージ先行で一人で行くのが怖いのだ。誰か一緒につきあって欲しい。 さて、図書館でその店主である関口さんの本をみつけた。来年100歳ということだが2009年出版なので95歳となる。昔から書かれていたも...
ランブルのオールドコーヒーを飲みたい、と思いながら銀座をいつも通り過ぎてしまう。イメージ先行で一人で行くのが怖いのだ。誰か一緒につきあって欲しい。 さて、図書館でその店主である関口さんの本をみつけた。来年100歳ということだが2009年出版なので95歳となる。昔から書かれていたものをとりまとめた要素はあるものの、エッセイとしてはよくまとまっている。コーヒだけでなく、道具、タバコ、映画など様々な切り口。しかしコーヒに関しては辛口だ。たとえばサイフォンについては全く評価してないのがわかる。 面白いのはアラビアのコーヒー道なるもので、日本の茶道ととっても似たお客様への作法。関口さんは歴史的な時間軸から千利休は堺に寄港したどこかの船のキャプテンから聞いて日本のお茶に応用したのではないか、と考えている。この逸話は面白い。 私は日本のコーヒー道は世界一だと思っているが、本書を読むと確信できる。(XX道と道を極めるのは日本人の特質だと思いますが)
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