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「うつ」は食べ物が原因だった! 青春新書PLAY BOOKS
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内容紹介 | あなたの心は、あなたの食べたものでできている!実は心の不調を引き寄せているのは、健康食や野菜偏重といった一見身体によさそうな食事や、ダイエットや甘い物好きなどの偏った食生活。うつをはじめとする多くの精神疾患の改善事例を持つ著者が、現代人が陥りがちな食生活の問題点を挙げ、「心と脳に効く食べ方」を解説します。 |
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販売会社/発売会社 | 青春出版社 |
発売年月日 | 2009/06/03 |
JAN | 9784413042383 |
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「うつ」は食べ物が原因だった!
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商品レビュー
4
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2010年8月11日 こないだ読んだ本「心の病は食事で治す」に引き続き、読んでみた。 心の動きは、脳の働きによって発生する。 ↓ 脳の働きは、神経伝達物質により発生する。 ↓ 神経伝達物質は、栄養により作られる。 ↓ 栄養は食事から作られる。 というわけで、もし食事から十分な栄養が取れなかったら、これらの流れがおかしくなり、心の病になってしまう。 で、「心の病は食事で治す」の方は、玄米と野菜をしっかり食べて、たんぱく質もちゃんととって、という方針だったけど、 この本は、炭水化物をできるだけ減らす(え!これっぽっち?っていうぐらいらしい)という方針。 そして、たんぱく質が最重要!として、肉や卵をたくさん食べましょう!という。 うーん。幕内秀夫先生を尊敬する私としては、肉をいっぱい食べる生活はどうも抵抗があるのですが、、、。 「胃腸は語る」や「病気にならない生き方」の新谷先生も、肉をいっぱいたべてると胃腸が汚くなるって言ってるし。 かといって、極端な菜食主義により、健康を崩してしまう人がいるのもよくわかる(多分私自身も、ちょっとそんな感じだったのかもしれない) 自称「なんちゃってマクロビアン」の友達も生理がとまっちゃってたり、また別のやっぱり肉嫌いの友達も慢性疲労症候群という病気になってしまったり、、、、 多分、私自身も、友人達も、体調が悪くて、それを治そうとして玄米菜食を試し、それがよけい体調を悪くする(たんぱく質不足)という悪循環になっちゃってたのかもしれない。 でも、肉食による弊害がこんなにいっぱいある中で(家畜によるメタンガスの大量発生、食肉にするために残虐にころしたり、薬を与えて異常に成長させたり、などなど、) やっぱり、肉をいっぱい食べる、というのは、抵抗あるのだが、、、。 とはいえ、私の食生活で改善すべきは、なんといっても、 「アルコール」 「ジャンクフード」 「砂糖」 「カフェイン」 これは2冊の本ともに害があるとしていた。 (私には関係ないけど「ニコチン」も入ってます。) 肉を食べるとか食べないとか以前に、アルコールとジャンクフードを止めなければ、、、、
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*脳を安定して働かせるためには、必要な栄養素を必要な量供給することが、絶対条件(p6) *心や感情は、脳が作っている(p34) *神経伝達にはビタミンB6が不可欠(p42) *ビタミンやミネラルのうち、なにか一つでも極端に欠乏しているだけでも、身体には影響を及ぼす(p48)...
*脳を安定して働かせるためには、必要な栄養素を必要な量供給することが、絶対条件(p6) *心や感情は、脳が作っている(p34) *神経伝達にはビタミンB6が不可欠(p42) *ビタミンやミネラルのうち、なにか一つでも極端に欠乏しているだけでも、身体には影響を及ぼす(p48) *野菜ジュースなど、お手軽なものはお手軽なだけの価値しかない(p80) *心身ともに健康を保つにはたんぱく質が欠かせない(p85) *理想的なバランスで食べたら、身体も理想的なものに作り変えることができる(p90) *キーワードは「スロー」(p175) 【内容・感想】 自分自身が食べたものによって感情に変化があるな、ということに気づき、何かわかることはないかと思い、食べ物と心身の関係について、わかりやすく書いてあるものをアマゾンで検索。うつな訳ではないが、評価の★の多さとレビューを見て、早速図書館へ。 医学的な言葉はなるべく優しく書かれており、具体例の数も適当で、読みやすい。 そして、身体と心のいい状態を保つには、「栄養素」がどれだけ重要か、わかった。 寝る前に牛乳を飲むと良いと言われる理由や、なぜスナック菓子が身体に悪いのか。 欲しかった答えがそのまま載っていた。 最終ページの栄養素の付録はコピーさせてもらいました。 付箋ペタペタしながら一気に読んでしまった。
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2009年6月15日 初版 かなり印象的な内容の本である。 要約すれば 「心の働きにかかわる脳内神経伝達物質は食事によって摂取する栄養素によって作られるので、心は食べ物で出来ていると言って過言ではない」 ということ この説明は聞いてみると至極もっともと感じるのだが、うつ的な症...
2009年6月15日 初版 かなり印象的な内容の本である。 要約すれば 「心の働きにかかわる脳内神経伝達物質は食事によって摂取する栄養素によって作られるので、心は食べ物で出来ていると言って過言ではない」 ということ この説明は聞いてみると至極もっともと感じるのだが、うつ的な症状が出たときに私たちが感覚的に感じるのは「環境」のせい、でありまさか食べ物が影響しているとはなかなか思いつかない。しかしこれは単に認識の誤りであるのだ。 個人的にはビタミンと亜鉛、葉酸あたりが足りてない可能性があるのではないかと思った。 健康好きの日本人が勘違いしている栄養の話がいろいろ読めると思う。
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