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女脳 ひらめきと勝負強さの秘密
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女脳 ひらめきと勝負強さの秘密

茂木健一郎, 矢内理絵子【著】

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女脳 ひらめきと勝負強さの秘密

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/06/03
JAN 9784062154888

女脳

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/06/16

 女流棋士の矢内理絵子さんと脳科学者の茂木健一郎さんとの対談とそれぞれのコラム。うっすらとした軸として、働く女性があって、それについて男女の差みたいなのを起点に話を進めている。  どうでもいいけれど、茂木さんが入ると絶対に脳の話に帰着するのはすごいわ。。。

Posted by ブクログ

2012/06/28

自分なりの信念や基準をもち, 自らプレッシャーをかけていくことが大事. 将棋における男女の実力差が, たとえば持ち時間などのルールによって変わるかもしれないという発想は, 面白かった.

Posted by ブクログ

2011/06/26

女流棋士である矢内さんと脳科学者の茂木さん。 彼らの間で行われた2つの対談を記した文章の間にそれぞれのコラムを挟んだものが本書です。 対談とコラムは、将棋とは、将棋における女性と男性の違いは、矢内さんは将棋に対してどの様に感じ、向かい合っているのか等と言った事をテーマにしてい...

女流棋士である矢内さんと脳科学者の茂木さん。 彼らの間で行われた2つの対談を記した文章の間にそれぞれのコラムを挟んだものが本書です。 対談とコラムは、将棋とは、将棋における女性と男性の違いは、矢内さんは将棋に対してどの様に感じ、向かい合っているのか等と言った事をテーマにしています。 矢内さんの将棋に向かい合う姿を通して、事を成し遂げる為に役立つヒントみたいな物に気づかせてくれる本でした。 以下、気になった箇所をピックアップ。 「マラソンでは距離が伸びれば男性よりも女性の方が強いのではないか」と言った事やTVなどで見る試合中の落ち着いたプロ棋士の姿に反して、内面ではとても感情の起伏が激しいと言った事。 そして「鍛え様によっては脳はいつまでも集中し続けられる」と言った事や「いつもやっている事と全く違うことをやるのが脳には良い」と言った事など様々な興味深いこと、為になることが書かれていました。 ちなみに、人間の脳の領域には自分を見た時に反応する領域と他人を見た時に反応する領域があって、女性は化粧をした自分の顔を鏡で見ると他人を見た時に反応する領域が反応する傾向があるらしいです。 また、矢内さんは対戦前に相手の棋譜を20~30局分、1局当たり20分程度かけて見て、相手がどの様な性格か、どの様な将棋を指すのかと言った事を(少なくとも大まかにでも)把握してから試合に臨むとの事。 この様に、矢内さんが将棋に対してどの様に臨んでいるのかと言った事や人間の"力"を引き出すためのヒントが載っている本書。 将棋ファンはもちろん、脳に刺激が欲しい方にも一読をお勧めします。 #ただ、対談が行われたのがそれぞれ2007年12月と2008年8月で、この本が出版されたのが2009年6月ですので本書に載っている話は数年前の物になりますが・・・

Posted by ブクログ