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人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。 文庫ぎんが堂
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2009/06/11 |
JAN | 9784781670027 |
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人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
熱い、熱を感じる本。岡本太郎の日常考えていることがふれだした本、無造作に1つ筋の通ったエッセイ集を作ってやろうと考えたわけでもなく、集めたエッセイ集なのだが、不思議と岡本太郎の姿が見える筋の通ったエッセイ集。 食べるというと最近美食家は舌の先だけの味を見て上品にチロチロやっている...
熱い、熱を感じる本。岡本太郎の日常考えていることがふれだした本、無造作に1つ筋の通ったエッセイ集を作ってやろうと考えたわけでもなく、集めたエッセイ集なのだが、不思議と岡本太郎の姿が見える筋の通ったエッセイ集。 食べるというと最近美食家は舌の先だけの味を見て上品にチロチロやっている、食べるというのは生きる喜び、動物が全身で行っているもの、自分も全身で食を楽しもうと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
随分大仰なタイトルですが、家族やパリでの生活等々、個人的な事に多く触れたエッセイ。芸術論が多い岡本太郎にしてはちょっと珍しいです。特に父岡本一平や母岡本かの子に関する記述は他の著作にはないもの。この部分だけでも読む価値ありです。
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爆発だ! はじめの部分。作者の父母、かの子・一平さんのところはだらだらとしておもしろいとは感じませんでしたが、青春・女と男・酒…と続く後半は、いろいろなことを感じながら読書できました。文壇の人でないだけに、文章は稚拙で読みにくい部分もありましたが、作者の生い立ち・生活を知ることが...
爆発だ! はじめの部分。作者の父母、かの子・一平さんのところはだらだらとしておもしろいとは感じませんでしたが、青春・女と男・酒…と続く後半は、いろいろなことを感じながら読書できました。文壇の人でないだけに、文章は稚拙で読みにくい部分もありましたが、作者の生い立ち・生活を知ることができてまあまあ良い経験でした。
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