- 中古
- 書籍
- 書籍
ダ・ヴィンチが発明したロボット! ダ・ヴィンチの謎を解く世紀の発見!
定価 ¥3,850
220円 定価より3,630円(94%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2009/06/01 |
JAN | 9784576090771 |
- 書籍
- 書籍
ダ・ヴィンチが発明したロボット!
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ダ・ヴィンチが発明したロボット!
¥220
在庫なし
商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
ダ・ヴィンチの手稿を現代技術で分析し、機械を復元! Chapter 1 ロボット技術の歴史 Chapter 2 動力と機械の仕組み Chapter 3 自動走行車 Chapter 4 機械仕掛けのライオン Chapter 5 鎧の騎士、あるいはロボット兵士 豊富なカラー画像とCG...
ダ・ヴィンチの手稿を現代技術で分析し、機械を復元! Chapter 1 ロボット技術の歴史 Chapter 2 動力と機械の仕組み Chapter 3 自動走行車 Chapter 4 機械仕掛けのライオン Chapter 5 鎧の騎士、あるいはロボット兵士 豊富なカラー画像とCG再現図が各所に散りばめられている。 資料:ダ・ヴィンチ年譜/レオナルド関連人物/参考文献 主にアトランティコ手稿を中心に、描かれた絵をデジタル処理で 復元し、一つ一つ機械を作り上げ、組み立てて再現する。 ダ・ヴィンチの研究全体と時代背景を考察。 書かれた文字や署名で年代を特定し、 手稿にかすれて、雑然と描かれた絵をデジタル処理して、復元。 コンピューターで全手稿をデータ化し、抽出。 個々の機械を作り出し、組み上げるという、 気が遠くなるような作業行程で再現しています。 でも、もしかしたら自動走行車は歯車付きのカートかもしれない。 ライオンは機械人形、ロボット兵士は鎧のデザインかもしれない。 それでも再現したらこうなるんじゃないかという、熱情。 ダ・ヴィンチの英知に挑む、現代人の可能性をも感じました。
Posted by
マリオ・タッディ『ダ・ヴィンチが発明したロボット』を読みました。この本を見つけて、ちょうどいま放映中のアニメ「ルパン三世」でレオナルド・ダヴィンチが登場しているのを思い出し、手に取ってみました。 #実用的分野への拡大 レオナルド・ダヴィンチは実にさまざまな分野でその功績を遺...
マリオ・タッディ『ダ・ヴィンチが発明したロボット』を読みました。この本を見つけて、ちょうどいま放映中のアニメ「ルパン三世」でレオナルド・ダヴィンチが登場しているのを思い出し、手に取ってみました。 #実用的分野への拡大 レオナルド・ダヴィンチは実にさまざまな分野でその功績を遺しましたが、筆者らは工学におけるレオナルドの先駆性に注目し、手稿の数々からレオナルドが作ったであろうロボットを実際に再現することを試みます。レオナルドの先駆性は8ページの図表を見れば明らかです。時計やからくり人形といったロボット(自律的に動作をする装置)しかなかったところを、レオナルドは軍事・産業などの実用に利用する方法を考えていたことが分かります。 #解釈 本書でみてゆくロボットは、自動走行車に、走るライオン、ロボット兵士。これだけでもわくわくする本です。しかしそれには、手稿をどう解釈するか(そもそもそれは本人による記述か、どんな動作をするのか、大きさはどれぐらいか、用途はなにか)、そして実物として再現できるかどうかという難しさがあります。この点で、工学的な研究の面白さに触れることが出来る本でもあります。 #ハイパーテキスト的手法 僕が面白いと思ったのは、レオナルドは単純な機械の可能性を徹底的に追求し、またその組み合わせによって複雑なロボットを作り上げたということです。そしてそのレオナルドの研究成果が記された手稿は、決定的な設計図があるわけではなく、ほとんどが部分的な装置として記されています。筆者の言葉を借りればハイパーテキスト(ウェブ)的なのです。余談ですが、ロボット兵士構想の先には、ロボット兵士軍団構想もあったとかなかったとか。 現存する5000枚の手稿のなかから断片と断片をつなぎ合わせ、推論し、実物として作り上げてゆくという試み。レオナルドという人物は今にも生き続けているのだという念を抱きました。
Posted by
所在:展示架 資料ID:11300668 請求記号:548.3||Ta16 レオナルド・ダ・ヴィンチによる発明の歴史がフルカラーの図とともに詳しく解説されています。 技術的な分析が多く、機械を扱う人にとってとても面白い内容だと思います。 M.K
Posted by