- 中古
- 書籍
- 新書
病を治す哲学 伝説的医書『黄帝内経』の驚異 講談社+α新書
定価 ¥921
605円 定価より316円(34%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/05/20 |
JAN | 9784062725798 |
- 書籍
- 新書
病を治す哲学
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
病を治す哲学
¥605
在庫なし
商品レビュー
2.5
4件のお客様レビュー
「経絡って、何?」シリーズ二冊目。東洋医学の『古典』=黄帝内経の軽い解説書とのことで読んでみましたがこれはアカンやつ。「私が思うに…」、お前の意見は聞いてない、古典の解説をしろ。著作の多い気功師の方ですが問い合わせ先が名を冠した「大明ビル」住所で、「気功ってのはずいぶん儲かるんで...
「経絡って、何?」シリーズ二冊目。東洋医学の『古典』=黄帝内経の軽い解説書とのことで読んでみましたがこれはアカンやつ。「私が思うに…」、お前の意見は聞いてない、古典の解説をしろ。著作の多い気功師の方ですが問い合わせ先が名を冠した「大明ビル」住所で、「気功ってのはずいぶん儲かるんですなー」という気持ちにさせられるのもマイナス。その前に書店で講談社+α新書の右傾化が気持ち悪かったのもある。いろいろダメ
Posted by
中医学のことが、わかりやすく書いてある。気についても書いてあって、他にもなるほどなぁと思えることがたくさん書いてあった。
Posted by
黄帝内経は、約2600年前にまとめられた中国最古の医学書。 人間を大自然の中の一部としてとらえ、もともとの原因から病気を治し、 自らが日々の生活の中で、養生し、健康を維持・増進するという考えに立っている。 この考えを実践することで、QOL(生活の質)をあげ、人が人らしい人生をまっ...
黄帝内経は、約2600年前にまとめられた中国最古の医学書。 人間を大自然の中の一部としてとらえ、もともとの原因から病気を治し、 自らが日々の生活の中で、養生し、健康を維持・増進するという考えに立っている。 この考えを実践することで、QOL(生活の質)をあげ、人が人らしい人生をまっとうすることができる。 糖尿病などの生活習慣病も 黄帝内経には述べられている。 中国の遺跡で、170万年前のものと見られる石で作られたナイフや鍼などの道具が発見された。 糖尿病は、6000年前からあり、中国では、「消渇」と呼ぶ。 糖尿病患者は、水をたくさん飲みたがることから病名がついた。 なぜ喉が乾くか?それは、糖分が多すぎて、水分が足りなくなることで、水を欲しがる。 黄帝内経では、糖尿病を腎臓と脾臓と肺の病気と考えられている。 インスリンを分泌する役割は、膵臓でも、それをコントロールするのは、脾臓の「脾主統血」と腎臓の「腎精能創造生命」の働きにかかっっている。 気とは生命のエネルギー。それを取り出して見ることはできないけれども、人が生命を維持する上で、なくてはならない重要なもの。 「見えないものなど存在しない。だから気などない」 肺と腎臓、脾臓は3兄弟と言われる。アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息、膠原病は、この3つの臓器に関係している。 吃飽了不想家;お腹がいっぱいだったら、故郷から離れている寂しさを和らげることができる。 黄帝内経を、説明しながら、気功を理解させようとしている。 病気を治す哲学 と言いながら、どうも哲学にまで到達していない。 読みながら、もどかしさを感じた。 実践家であるが、思想家ではないのだろうね。 少し、無理がある。
Posted by