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心霊写真 メディアとスピリチュアル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2009/05/29 |
JAN | 9784791764785 |
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心霊写真
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心霊写真
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
西洋における「心霊写真」、その誕生と変遷を宗教・科学・芸術の三分野との関わりから追った一冊。 心霊写真といえばおどろおどろしい、「何か怖いモノが映りこんでしまった」的なイメージがありますが、本書で語られる心霊写真は異なります。それはいわば、人は死語もどこかに残っているということ...
西洋における「心霊写真」、その誕生と変遷を宗教・科学・芸術の三分野との関わりから追った一冊。 心霊写真といえばおどろおどろしい、「何か怖いモノが映りこんでしまった」的なイメージがありますが、本書で語られる心霊写真は異なります。それはいわば、人は死語もどこかに残っているということの証左であり、遺された生者たちの慰めであったとのこと。心霊写真の撮影が商売・特殊技術として成立していたのもそのためだったのでしょう。 内容的には「宗教」「科学」「芸術」の三分野から心霊写真を論じる構成となっています。 特に第一章「宗教」と第二章「科学」は面白い。写真技術そのものが、物理科学と心霊科学を仲立ちしていたというあたりは実に興味をそそられます。 第三章「芸術」も読み応えはあるのですが、やや論旨を追いづらい印象。芸術論やいわゆる現代思想方面に通じていないと理解しにくいかもしれません。 いずれにせよ、いわゆる心霊写真本とは全く異なる、アート方面からのアプローチといえる一冊です。興味のある方は是非。
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訳が分かりづらい…… にも関わらず結構面白かった。 心霊写真についてなんて、何にも考えた事なかったからね。 日本ではそんなには流行らなかったのは何でだろう? それと確かに中の紙質良すぎ。
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