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教育をぶっとばせ 反学校文化の輩たち 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/05/20 |
JAN | 9784166606993 |
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教育をぶっとばせ
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教育をぶっとばせ
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
学校の常識が通用しない定時制の生徒。 それを押しつける教師。 輩たちは社会を全日制の高校生よりは知っている。 定時制においては教師同士より生徒とのつながりの方が重要となる。当初はそれに違和感を覚えるが、暴走族や赤点、制服の問題等々から生徒たちとの心と心をつなごうとする教師...
学校の常識が通用しない定時制の生徒。 それを押しつける教師。 輩たちは社会を全日制の高校生よりは知っている。 定時制においては教師同士より生徒とのつながりの方が重要となる。当初はそれに違和感を覚えるが、暴走族や赤点、制服の問題等々から生徒たちとの心と心をつなごうとする教師の実体験。 少しだけ世界が広がった気がした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] モンスター(関西では「輩」と呼ぶ)たちに、学校の常識は通用しなかった。 「ゲリラ的コミュニケーション」で格闘するうち、「学校の常識」の方こそが特殊なのだと、彼らは教えてくれた。 教育崩壊を最前線で死守する一教師のリアルでクールな戦況報告書。 [ 目次 ] 第1章 夜間定時制にようこそ 第2章 ゲリラ的日常 第3章 輩たちの文法 第4章 制服の魔力 第5章 蟻地獄 第6章 分かち合えない関係 第7章 赤を黒に変えろ―成績評価をめぐって 第8章 ノイズがメロディになるとき [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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「おい、百円やるからジュース買って来い」と生徒からいきなり言われたら、どう対応していいかわからない。でも対応しなくてはいけない。そして、この対応を間違えるととんでもないことになる。ドラマのような一発逆転の答えなどあるはずもない。教育現場の生々しい闘いが、次々と繰り広げられる。教師...
「おい、百円やるからジュース買って来い」と生徒からいきなり言われたら、どう対応していいかわからない。でも対応しなくてはいけない。そして、この対応を間違えるととんでもないことになる。ドラマのような一発逆転の答えなどあるはずもない。教育現場の生々しい闘いが、次々と繰り広げられる。教師は組織で対応できない状況であり、自分ひとりで考え、闘い続けなくてはいけない。読んでいるだけでパニックになりそうな展開にやきもきするが、これが現状なのだ。しかし、何とかしなくてはいけない、と観客席で考えている人がほとんどなのだ、自分も含めて。
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