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双調平家物語(2) 飛鳥の巻(承前) 中公文庫
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双調平家物語(2) 飛鳥の巻(承前) 中公文庫

橋本治(著者)

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双調平家物語(2) 飛鳥の巻(承前) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2009/05/25
JAN 9784122051560

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2026/05/13

▼2巻は「物語 大化の改新(乙巳の変 )」。 あるいは、「物語 蘇我四代」、、、でした。 ▼橋本治さんの平家物語。腰が抜けるほど型破り。第1巻はほぼ全部、秦~唐の時代の中国王朝の、盛者必衰の物語だった。続く2巻はほぼ、「飛鳥の章」。 ▼日本古代史、天皇家の歴史をなぞりな...

▼2巻は「物語 大化の改新(乙巳の変 )」。 あるいは、「物語 蘇我四代」、、、でした。 ▼橋本治さんの平家物語。腰が抜けるほど型破り。第1巻はほぼ全部、秦~唐の時代の中国王朝の、盛者必衰の物語だった。続く2巻はほぼ、「飛鳥の章」。 ▼日本古代史、天皇家の歴史をなぞりなぞる。興味深い。蘇我稲目~馬子~蝦夷~入鹿の成り行きを見せる。もともと謎めいてるので興味深い。中臣鎌足、中大兄皇子を主人公とする本格小説?に移行する。そして、蘇我入鹿暗殺という一大サスペンス、クライムストーリー、カタルシス。  相変わらず、ちょっとくどいけれど実に分かりやすく面白い。 ▼女性天皇誕生の背景。継体天皇のところで、血統入れ替わってる疑惑。橋本さんならではの熱量で(暑苦しいとも言える)明瞭な輪郭を描いて浮かび上がる。物凄い力業。一方で、「へええええ」ということもいっぱいあります。 「大化の改新以降(だったかな)、藤原不比等が台頭して権力を握るまで、歴代の天皇は、直前の天皇の子供を必ず殺している」  な、なるほど・・・・権力って大変だなあ。長子相続が根付いてないからと言うのもあるのでしょう。(そゆこと避けるために長子相続になったのか) ▼まだ平家の人は出てきません(笑)。と言うか、始祖である桓武天皇すら出てきてない。まだ飛鳥時代。このあと、奈良時代があって、ようやく平安。その末期が平家物語。  こうなるともう、何巻まで読んだら「平家」が出てくるのか、それが楽しみ。 ▼岩波ジュニア新書の「飛鳥・奈良時代」を以前読んだ記憶がまだ、おぼろげにあり、おかげで楽しめたかなあとも思いました。  あれはわかりやすい素晴らしい本でした。

Posted by ブクログ

2019/02/05

飛鳥の巻(承前)(父子一系◆鼠◆大連◆逆転◆擁立◆弑殺◆女帝◆蝦夷深玄◆飛鳥川◆帷帳◆布置◆大欅◆蒼天◆憂国◆蘇我滅亡◆雨◆譲位◆錯誤◆鹹海淡海) 毎日出版文化賞 著者:橋本治(1948-、杉並区、作家)

Posted by ブクログ

2012/05/14

前巻に続いて蘇我氏の興亡とその後の混迷。 「天皇に妃をおくって権勢を得る家」のはじめと、中国と日本の「国」「天子」のありようの違いを、小説だからできる「登場人物に語らせる」方式で。 なんでこれに「平家物語」のタイトルが冠せられてるんだろうか。狙いはわかるんだが。

Posted by ブクログ

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