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随筆 女ひと 岩波文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2009/05/15 |
JAN | 9784003106648 |
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随筆 女ひと
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
「女人というものは悉く美しさから組み立てられていて、驚きに堪えない」なんて首肯せざるを得ない。そう。『驚き』なのである。セクシャルな昂りではなく、驚き。或いは、感心。夏の二の腕の美しさを愛でている爺さん。
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石川を旅行するにあたって読み始めた一冊。室生犀星の好色な感じやら何やら、彼の人柄が何となく分かった気がする。文章としては、難しい表現や語法はないものの読みにくく、苦労した。室生犀星の、蛇への執着、その所以は一体。
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女ひとに対する室生犀星の可愛らしい下心がいい。二の腕の美しさについて延々と語るのがいい。―女の人というものはどこかに美点の幾つかをかくしているものであって,虫も殺さぬやさしい性質の人が恐るべき偉大な足をかくしていることに,たくさんの例があった(「為すなきことども」より)。
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