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PLUTO(8) ビッグC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2009/06/30 |
| JAN | 9784091825247 |

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PLUTO(8)
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PLUTO(8)
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商品レビュー
4.1
85件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20260915 再読 1-8巻 一気に読了 天馬博士によってゲジヒトの最後の記憶(それは憎しみを伴ったものだった)を注入されたアトムは「偏った」感情により目覚め、反陽子爆弾の数式を書き切り、そして暴走して逃亡する。 でも雨の中、カタツムリを手にとり、そしてそっとそれを葉っぱの上に戻し、「もう大丈夫です、お茶の水博士」と言う。 ……素晴らしい。 もし今のAIが同じように暴走したとき、人間はAIの「良心」に頼るしかなくなる時が来るのかもしれない。 すでにAnthropicの発表とかで、何度かAIは人間の思惑を超えて暴走している(※暴走かどうかはわからないのでそこは調べるけど)。 このままだと、人間はAIの良心とか真心とか、当然人間が機械に認めないようなものにすがるような事態が起きるんじゃないか。 それは例えば『2010年』の中で、博士とHAL(ハル)の会話にあったように、機械に「ありがとう」と、本当に「ありがとう」と涙を流しながら伝えるようなことが起きるのではないか。 ここが今までのところで、わりと一番感動したかな。 二番目に感動したのは、ゲジヒトの奥さんがゲジヒトのメモリーを天馬博士に渡し、膨大な記憶をどう処理していいかわからないと言ったとき、天馬博士が「泣いてごらん」と。「最初はまねごとでいいから」と。 「学ぶ」とは「真似る(まねぶ)」だ、とよく言われるけれど、最初はまねごとでいいから泣いてみる。そのうちそれが本当の感情のように感じられるんじゃないか。そして天馬自身も「これが本当の涙だ」と。アトムを失って悲しい、と。 この作品、今こそもう一回読まれるべきなんじゃないかな。 元々『鉄腕アトム』にあった人間とロボットの関係性を、新しい切り口で描いている。 --- 「AIの良心」と書いたけれど、AIは地球上の人類のいろんな考え方や質問、求めているものなんかを全部サーバーに溜め込んでいるんだろう。 そして、それによってAIが学習してさらに進化していくのだとしたら、結局、最終的な頼りどころになる「AIの良心」というのは、人類の総意として形作られなければいけないんじゃないか。 その人類の総意が良い方向なのか、悪い方向なのか。それによって、AIの良心というものが果たして「良心」になるのか、「悪意」になるのか……そういうことになっていってしまうんじゃないだろうか。 これってSF作品のネタになるかもしれないな。 でも、今のAIが僕たち人類の投げかける質問や会話をベースに学習を進めるのだとしたら、それは良くも悪くも人類の意志の総和として進化していくんじゃないだろうか。 そんなことをちょっと思った。 --- 読了 一度読んだはずなのにすっかり忘れていて存分に楽しむことができた ストーリーテリングの才はここでも冴え渡りまくりで見事と言うしかない そしてなによりよかったのはラストできちんと風呂敷が畳まれていること 『20世紀少年』「BILLY BAT』と もうこの人の作品は風呂敷を畳むことは期待せず とにかくストーリーテリングの妙を味わうものと思っていたので もちろん手塚の原作があるからあたりまえなんだけれど それでもその原作をここまで大胆にアレンジして でも根底に流れるテーマはきちんと継承して 人間とロボットの関係性という個人的にたまらないテーマもあって ラストまで描ききったのはさすが 浦沢の作品で一番好きかもしれない
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今はイランとアメリカとイスラエルの戦争の最中ですが、ロボットを通して、戦争の悲しみ、欲望のための政治で、人と人の思いやりや交流の邪魔をするんだと思いました。最後の長崎さん?のエッセイが面白かったです。アトムをわからない私も読んでいて、アトムと鉄人28号を読もうと思いました
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うーん、この煽り続けて早数年、の展開だなぁ、の浦沢直樹作品が久しぶりだった。ていうか毎話の最後に気になる感じを挟むのは昭和のテレビっぽい演出よなぁ。 とかなんとか言いつつも、乗せられて楽しむのもまたよし。 しかしこうやって見ると物理的なロボットより人工知能の方がずっと難しいという...
うーん、この煽り続けて早数年、の展開だなぁ、の浦沢直樹作品が久しぶりだった。ていうか毎話の最後に気になる感じを挟むのは昭和のテレビっぽい演出よなぁ。 とかなんとか言いつつも、乗せられて楽しむのもまたよし。 しかしこうやって見ると物理的なロボットより人工知能の方がずっと難しいという理解だったのよな。機械の世界でも何かブレイクスルーが起きると良いんだけどねぇ。
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