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そばかすの少年 光文社古典新訳文庫
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そばかすの少年 光文社古典新訳文庫

ジーンストラトン・ポーター【著】, 鹿田昌美【訳】

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そばかすの少年 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2009/05/20
JAN 9784334751814

そばかすの少年

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2024/05/04

先日読んだ「リンバロストの乙女」の姉妹作と呼べる作品。 孤児院で育った、片腕が無い少年「そばかす」がリンバロストの森の番人となるところから始まる成長譚。 リンバロストの森の表現が素晴らしい。「そばかす」では鳥、「リンバロストの乙女」では蛾の魅力が、余すところ無く描かれている。 ま...

先日読んだ「リンバロストの乙女」の姉妹作と呼べる作品。 孤児院で育った、片腕が無い少年「そばかす」がリンバロストの森の番人となるところから始まる成長譚。 リンバロストの森の表現が素晴らしい。「そばかす」では鳥、「リンバロストの乙女」では蛾の魅力が、余すところ無く描かれている。 また、登場人物の心の美しさに胸を打たれた。

Posted by ブクログ

2023/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

材木会社の支配人・マクリーンさんが出会ったばかりの孤児「そばかす」に、敬愛する亡き父親の名前をあげる場面が一番好きだな。 ボーイ・ミーツ・ガールや貴種流離譚的な展開、血縁信仰っぽい考えがかなり旧弊に感じて、読むスピードが落ちた。 最終章はマクリーンさんとの会話で終わるから最後まで読んだ甲斐があった。 マクリーンさん、大人気キャラだと思うんだけど、スピンオフ作品ないの?

Posted by ブクログ

2023/01/14

100年以上前に書かれた古典文学であり、大筋はハッピーエンドをはじめから予感させるような王道な児童文学的なストーリーです。個人的に好きです。リンバロストの森の自然描写が素晴らしいのと、誠実な人間性が人を引きつけること、家族愛、恋愛の表現の素晴らしさに読んていて心洗われました。 自...

100年以上前に書かれた古典文学であり、大筋はハッピーエンドをはじめから予感させるような王道な児童文学的なストーリーです。個人的に好きです。リンバロストの森の自然描写が素晴らしいのと、誠実な人間性が人を引きつけること、家族愛、恋愛の表現の素晴らしさに読んていて心洗われました。 自分の出生を知ったそばかすがやや尊大な態度になった気がしたが気のせいか。何れにしてもこの時代の価値観、由緒ある血筋や財閥への強い憧れを示す考えに基づく展開に思えた。

Posted by ブクログ

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