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陪審15号法廷 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | 昭和四年の京都。不倫殺人事件の裁判が行われていた、とある法廷で被告側の有力証人が、衆人環視の中で射殺されてしまう。ピストルが持ち込まれた形跡も発射音を聞いた者もいない、事実上密室である法廷において、新たな事件が..!昭和3年から昭和18年まで陪審裁判が行われた時代を舞台にした著者渾身の異色法廷ミステリー。 |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2009/05/11 |
JAN | 9784334745912 |
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陪審15号法廷
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久しぶりの和久峻三でした。 この本も、帯の「かつて、日本にも陪審制度があった!」に惹かれて読んだ作品。 最近陪審について結構興味を持って、本を読んでいるが、実はその仕組みなどのことはまったくわかっていない。 和久峻三は、もともと法律家で代表作の赤かぶ検事シリーズはかなりたくさん呼...
久しぶりの和久峻三でした。 この本も、帯の「かつて、日本にも陪審制度があった!」に惹かれて読んだ作品。 最近陪審について結構興味を持って、本を読んでいるが、実はその仕組みなどのことはまったくわかっていない。 和久峻三は、もともと法律家で代表作の赤かぶ検事シリーズはかなりたくさん呼んだ記憶がある。 法廷でのやり取りについては、自身の経験に基づくのだろうが、臨場感のある印象がある。 今回の陪審15号法廷も、戦前・昭和初期が舞台だが、事実を基にしているのかと思うほど、法廷シーンは臨場感があり、また当時の風習についても、さもありなんの感がある。 法廷で繰り広げられる、どんでん返しも、最後にまさかここに落ち着くかという、伊がない結末までの展開は、語り口調は古めかしくても、どんどん引き込まれていく。
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明治時代の陪審員制度のことを勉強しながら、特異な事件も味わえる小説なのだが、なぜかテンポの良さを感じない。
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