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2014/04/17
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民俗学って考古学と同じで、もっと古い文書にあたるものかと思っていたんですが。タイトルや最初の章の「神」という文字の乱発に騙された感が否めない。 これ博士論文らしいけど、こんな研究やって、大学で講義していて、社会に役立つのかという疑問が湧く。筆者の論考より、引用されている民話を読むのが面白かった。 かれこれという問題意識があって、仮説があって、文献などに当たりながら検証していくのが、研究だと思うんだが。大学の准教授の研究でもこれなのか…と思わざるを得ない。意味深なサブタイつけてるのに中身がない。 書籍化にあたって分量を減らしたせいらしいが、それぞれの論文を敷衍して一冊にしたてほうが良かったのでは。なにを問題にして訴えたいのか、さっぱりわからない。民俗学に貨幣経済の観念を持ちこんだまでは分かったが。

Posted by ブクログ