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100年に1度のチャンスを掴め! サブプライム・ローン問題後のマーケットはこう動く PHPビジネス新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2009/04/20 |
JAN | 9784569709482 |
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100年に1度のチャンスを掴め!
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商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
リーマンショックから10年経った今、読み返して、藤巻さんの書かれていることが、けっこう当たっていると確認できます。
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毎年膨大な債務(国債発行)を重ね、日本は借金で首が回らなくなっている。同じ理屈でアメリカも借金大国なのだが、日本との違いがある。アメリカは自国でドルを刷ることができ、その膨れ上がったドルを欲しがる国がいくらでもいるということなのだ。ドル高はそのような国にとって守らなければいけな...
毎年膨大な債務(国債発行)を重ね、日本は借金で首が回らなくなっている。同じ理屈でアメリカも借金大国なのだが、日本との違いがある。アメリカは自国でドルを刷ることができ、その膨れ上がったドルを欲しがる国がいくらでもいるということなのだ。ドル高はそのような国にとって守らなければいけない。現状をみると円高がこれほどすすめば日本の産業は自国には止まれないだろう。一方、自国の貿易を守るために、途上国はドル高傾向を容認している。 日本の国策として借金を重ねていれば破綻をするのは明らかなのだが、破産を回避する方法がある。それは超インフレになることで国の借金はなくなるというのだ。インフレはモノの値段が高くなることなのだが、インフレ前に資産家は土地と株を格安で購入すべきとこの本はすすめる。かならずインフレはくる。その理由は民間の意思が国の国策に敵うわけがないと著者はいう野田。なるほど。
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今後の日本経済について知りたくて読書。 基礎知識が不足する自分には少し難解に感じられた。 株安のひとつの要因として、円安を上げている。地方経済の疲弊も円安が関連しているとしている。 円が1ドル100円へ円安へ戻るとして、中国やベトナム、タイの工場が日本へ戻ってくるのかはよく分...
今後の日本経済について知りたくて読書。 基礎知識が不足する自分には少し難解に感じられた。 株安のひとつの要因として、円安を上げている。地方経済の疲弊も円安が関連しているとしている。 円が1ドル100円へ円安へ戻るとして、中国やベトナム、タイの工場が日本へ戻ってくるのかはよく分からない。 大連に住み、元収入、円収入の両方がある。しかし、日本関係のビジネスである以上、日本からの投資、ビジネスが増えることが生命線といえる。そうすると自分にとっては円高のほうが望ましいのかもしれない。 逆に円高だからこそ、国外で働きに出てみるチャンスかもしれない。特に最近、20、30代は国内志向が強いとの統計がある。給料は安くても、日本ではできない経験、スキルなどを身につけて、それらを日本で活かすことで、新しい活力を呼び起こせるのではないかと思ったりもする。 現金ではない資産を作って、増やしていくことの必要性を考えさせられた1冊。 読書時間:約45分
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