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核時代の想像力 新潮選書
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核時代の想像力 新潮選書

大江健三郎(著者)

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核時代の想像力 新潮選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1990/07/30
JAN 9784106001246

核時代の想像力

¥220

商品レビュー

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2019/10/19

(「BOOK」データベースより) 『万延元年のフットボール』を書きあげた小説家は、1968年、意欲的な連続講演をおこなった。文学とはなにかを問い、沖縄とアメリカを考え、映画と明治百年と犯罪を論じ、往生要集やヌーボー・ロマン、そして核時代の生き方をめぐって語り続けた。今こそ鮮明な1...

(「BOOK」データベースより) 『万延元年のフットボール』を書きあげた小説家は、1968年、意欲的な連続講演をおこなった。文学とはなにかを問い、沖縄とアメリカを考え、映画と明治百年と犯罪を論じ、往生要集やヌーボー・ロマン、そして核時代の生き方をめぐって語り続けた。今こそ鮮明な11のメッセージ。

Posted by ブクログ

2012/07/16

久々に深く考えさせられる講演集。 想像力(構想力とのたまう人もいらっしゃいます)こそがその人の知的レベル・包容力(要するに「人間力」か)を最も端的に物語る。 ところで大江健三郎、意外にも核エネルギー自体に対しては(少なくとも1960年代後半においては)肯定的評価を下している。 今...

久々に深く考えさせられる講演集。 想像力(構想力とのたまう人もいらっしゃいます)こそがその人の知的レベル・包容力(要するに「人間力」か)を最も端的に物語る。 ところで大江健三郎、意外にも核エネルギー自体に対しては(少なくとも1960年代後半においては)肯定的評価を下している。 今はどうなのかよく分からないが、一般的見方に反した現実主義的感覚。 これも想像力のなせる技なのかも。

Posted by ブクログ

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