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セブンミステリーズ ミステリー傑作選 講談社文庫
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セブンミステリーズ ミステリー傑作選 講談社文庫

日本推理作家協会【編】

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セブンミステリーズ ミステリー傑作選 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/04/15
JAN 9784062763363

セブンミステリーズ

¥110

商品レビュー

2.7

10件のお客様レビュー

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2022/10/09

傑作選なのにおもしろい気がしなかったのは、私はミステリーが合わないのかな?と戸惑った。 でも、好きなミステリーもあるから、そんなことないはず?と思った。

Posted by ブクログ

2022/04/25

「日本推理作家協会」選の『セブン ミステリーズ<ミステリー傑作選>』を読みました。 最近は、読書にまとまった時間が取れず、長篇を読む気分になれないので、アンソロジーのミステリーを読んでみる気になりました。 -----story------------- 「伊坂幸太郎」、「米澤...

「日本推理作家協会」選の『セブン ミステリーズ<ミステリー傑作選>』を読みました。 最近は、読書にまとまった時間が取れず、長篇を読む気分になれないので、アンソロジーのミステリーを読んでみる気になりました。 -----story------------- 「伊坂幸太郎」、「米澤穂信」、「田中啓文」、「北森鴻」、「三崎亜記」、「遠藤徹」、「明川哲也」ら7人の、今を代表するミステリー傑作集。 「人間じゃないでしょ」と、老女に髪を切られた直後いきなり言い当てられた死神。 彼女の「一生のお願い」は一日だけ、若いお客を五人ほど連れてくることだった―『死神対老女』(「伊坂幸太郎」)。 「三崎亜記」の『バスジャック』、「北森鴻」の『鬼無里』、「米澤穂信」の『シャルロットだけはぼくのもの』等、芳醇なミステリーの競演集。 ----------------------- 以下の7つの作品が収録されています。 タイトルはミステリーとなっていますがジャンルは様々で、どちらかというと後半はホラー色が強い作品で、タイトルに偽りありって感じでしたね。  ■死神対老女 伊坂幸太郎  ■挑発する赤 田中啓文  ■バスジャック 三崎亜記  ■シャルロットだけはぼくのもの 米澤穂信  ■鬼無里 北森鴻  ■壊れた少女を拾ったので 遠藤徹  ■影屋の告白 明川哲也 「伊坂幸太郎」作品って、好き嫌いの差が大きいのですが、、、 『死神対老女』は、死神と老女の距離感が程好くてイイなぁ… 気に入りました。 死がテーマになっているにも関わらず温かみを感じる作品でしたね。 死神シリーズが収録されている『死神の精度』を読みたくなりました。 「田中啓文」作品は初めて読んだのですが、、、 『挑発する赤』は、嫌味で尊大・最低最悪のジャズ評論家「石倉泰宏」を懲らしめる物語なんですが、 ミステリー仕立てになってるけど、どちらかというと音楽(ジャズ)好きの作家が音楽(ジャズ)好きの読者のために書いた作品って感じでしたね。 ジャズ評論家をぎゃふんと言わせるエンディングは気持ちよかった。 「三崎亜記」作品は2年半ほど前に読んだ『となり町戦争』以来ですが、、、 『バスジャック』も『となり町戦争』と同じように、奇抜な設定ながら、近未来(ちょっと先)には起こっても不思議じゃないよなぁ… と思わせるような題材で、愉しく読めましたね。 「米澤穂信」作品は初めて読んだのですが、、、 『シャルロットだけはぼくのもの』は軽い感じのライトノベルっぽい作品ですが、何気ない日常の生活もミステリーになるんだなぁ… と感心した作品。 日常の生活における、家族や友人、職場の仲間とのやりとりって、どこか駆け引きのようなものがあるんだけど、普段はそれに気付いてないんですよね。 気付きのあった作品でした。 「北森鴻」作品も初めて読んだのですが、、、 『鬼無里』は東北の山深い村が舞台で、鬼哭念仏(きこくねんぶつ)というナマハゲ行事に似た祭祀の最中に、ある男が鉈で頭を割られて殺される… という「金田一」モノっぽい導入部に興味を惹かれたのですが、あまり興味のない民俗学的な話題を取り上げている部分が多く、少し集中できませんでしたね。 まずまずかな。 「遠藤徹」作品も初めて読んだのですが、、、 『壊れた少女を拾ったので』はグロテスクな描写の連続で… 読んでいる場面を想像していると気持ち悪くなってきました。 愛読者には申し訳ないのですが、ちょっと趣味が合いませんね。 「明川哲也」作品も初めて読みました。 「明川哲也」は、パンクバンド「叫ぶ詩人の会」を主宰していた「ドリアン助川」の作家としての名前のようです。 収録作品の『影屋の告白』は暗い暗いファンタジーで、ややグロテスクな描写があって気持ち悪くなりかけたのですが、、、 結論から言うと面白かった。 でも、ムッチャ怖かった。 人間は生きている限り、誰もが罪を犯している… 忘れたい影の部分を取り去ってくれるとしたら、そしてその代償は、、、 自分ならどう判断するかなぁ。きっと影屋には行かないだろうな・・・ と思います。 遺伝子操作が扱ってあるのも、恐怖感を倍増していましたねぇ。怖いわぁ。 「明川哲也」作品を、もう一度読みたいかと言うと… 読みたい気持ちと読みたくない気持ちが半々ですね。 怖いけど、読んでみたい… そんな感じです。 アンソロジー物も悪くはないのですが、やはり当たり外れがありますねぇ。 愉しめる作品も収録されていましたが、、、 ミステリーを期待して読んだのに、普段は読まない(好みではない)ホラー系が多くて全体的には期待外れでした。

Posted by ブクログ

2018/09/07

ミステリアンソロジーのはずだが、ミステリというよりファンタジーホラー?幻想小説?が多いので、ミステリを求めて読むと違う。田中啓文の挑発する赤はちょっとスカッとしたが、こんなアホいるのか?という感じ。三崎亜記のバスジャックは、ミステリではないが、突飛な設定が面白かった。遠藤徹の壊れ...

ミステリアンソロジーのはずだが、ミステリというよりファンタジーホラー?幻想小説?が多いので、ミステリを求めて読むと違う。田中啓文の挑発する赤はちょっとスカッとしたが、こんなアホいるのか?という感じ。三崎亜記のバスジャックは、ミステリではないが、突飛な設定が面白かった。遠藤徹の壊れた少女を拾ったので、はさっぱり訳がわからない。あとはとくに感想なし。

Posted by ブクログ

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