1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

さよならを言うまえに 人生のことば292章 河出文庫

太宰治【著】, 巖谷大四【編】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥550

¥220 定価より330円(60%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 三十九歳で、みずから世を去った太宰治。日本文学史において燦然と輝く名作を生み出した作家の人生の断面を切りとった、きらめく言葉の数々をテーマ別に編成。太宰文学のエッセンスがここに!
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2009/04/20
JAN 9784309409566

さよならを言うまえに

¥220

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/11/04

如是我聞が彼の本質がわかりやすいのかな いろいろと苦悩していたのだろう 親しみが持ちやすいが、太宰治の面白さを知るには小説を読まなくてはと思った まだまだこれからたくさん読む

Posted by ブクログ

2017/02/06

太宰の小説の中からテーマに沿って抜き取った文と、エッセイというようなものが多少。最後のものは志賀直哉の悪口ばかり書いてあった。面白くなかった。

Posted by ブクログ

2011/11/15

 あとがきの巖谷大四によると、「太宰治という人間およびその環境を知ってもらう意味で、『わが人生を語る』を最初に、『津軽通信』『如是我聞』を巻末に配して、その間に『ことば』をちりばめる構成にした」とのこと。  各作品から引っ張りだされた個々のことばは、なるほど何か意味深いものを感じ...

 あとがきの巖谷大四によると、「太宰治という人間およびその環境を知ってもらう意味で、『わが人生を語る』を最初に、『津軽通信』『如是我聞』を巻末に配して、その間に『ことば』をちりばめる構成にした」とのこと。  各作品から引っ張りだされた個々のことばは、なるほど何か意味深いものを感じ、その意味は多いにあると思えるが、最後の「如是我聞」ですべてをぶち壊しにしている。太宰と志賀直哉の不仲は、まあまあ有名だが、『新潮』紙上か何かで、お互いを文章にて罵り合っているだけなのだ。もちろん、今作は太宰であるから、太宰からの一方的な攻撃だが、読んでいてもあほらしさしか感じない。まるで子供のけんかである。  もともと私個人が太宰作品を敬愛しているかというと、まったくそれはなく、むしろあの厭世的な感じが鼻につく。『如是我聞』がなければ、興味深く読めたかもしれない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品