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明治人の姿 小学館101新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/04/06 |
JAN | 9784098250271 |
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明治人の姿
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明治人の姿
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商品レビュー
3.9
14件のお客様レビュー
武家の娘として激動の明治時代を生きた「杉本鉞子」の自伝的エッセイ『武士の娘』を引用しながら、現代の日本人が忘れてしまった明治人の気概、美徳や価値観などが語られている。 自分さえ良ければいい、我が我がという風潮の今、自分自身を顧みるのに参考になる一冊だと思います。
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「畏れ」を忘れた日本人 神仏への畏れ 自然への畏れ… 自分の力の及ばない大きな力への「畏れ」を科学は忘れさせるのかもしれません。 うちの子供達にも見えない力に対する畏敬の念は持つように教育してきたと思います。 これは学校ではできない教育です。 こういうところに家庭教育の力の衰えを...
「畏れ」を忘れた日本人 神仏への畏れ 自然への畏れ… 自分の力の及ばない大きな力への「畏れ」を科学は忘れさせるのかもしれません。 うちの子供達にも見えない力に対する畏敬の念は持つように教育してきたと思います。 これは学校ではできない教育です。 こういうところに家庭教育の力の衰えを感じざるをえないのかもしれません。 日本人としての生き方が「武士の娘」という著書を通じて今の日本人の心の中に蘇るのか著者は問うておられると思います。 うちの娘だけでなく自分の心にも縦糸が繋がっているか再度考えさせられる本でした。
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明治人の姿を、杉本鉞子(すぎもと えつこ)の記した『武士の娘』を解説することによってわかりやすく紹介したもの。 櫻井よしこさんは難解な文章を書かれるのだけども、この本ではかなりわかりやすく噛み砕いて説明してくれている。 大東亜戦争(太平洋戦争)後、日本人が語り継ぐことをやめ、記...
明治人の姿を、杉本鉞子(すぎもと えつこ)の記した『武士の娘』を解説することによってわかりやすく紹介したもの。 櫻井よしこさんは難解な文章を書かれるのだけども、この本ではかなりわかりやすく噛み砕いて説明してくれている。 大東亜戦争(太平洋戦争)後、日本人が語り継ぐことをやめ、記憶から消してしまった古き良き日本人の姿が杉本鉞子の書を紐解くことでよみがえってくる。 武士の娘として育ち、渡米し全く異なる価値観の中で、再度日本の素晴らしさを見いだす鉞子 女性の生き方に焦点が当てられているのだけども、男女を問わず日本の伝統文化や日本人の生き方を再考するのにもってこいの書だと思う。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより)】 激動の明治時代を生きた女、杉本鉞子(一八七二‐一九五〇)。戊辰戦争で賊軍と呼ばれた長岡藩の筆頭家老の娘として生まれた彼女は、十三歳での婚約、渡米、二女の出産、夫の死などを経て、アメリカで自伝的エッセイ『A Daughter of the Samurai』を著した。その本はたちまち大きな反響を呼び、世界七か国で翻訳され、日本でも『武士の娘』として出版された。武家の躾、男の覚悟、女の道、夫婦の絆、親の看取り―名著に活き活きと描かれた「明治人の美徳」を、鉞子と同じ長岡出身の櫻井よしこ氏が読み解く。 ———————— 【目次】 第1章 武家の教育―厳しい躾が人を育てる 第2章 武士の妻―主人を支え家族を守る 第3章 女性の恋愛観―家の結婚は個人を超える人生の大事 第4章 新時代への戸惑い―江戸から明治への揺らぎ 第5章 日本人の死生観―ご先祖様の供養は生涯のつとめ 第6章 男の子育て―子供への父親の無私の愛 第7章 記憶の継承―家族の看取りで完結する日本人の一生 ----------------
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