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さらば、ホンダF1 最強軍団はなぜ自壊したのか?
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さらば、ホンダF1 最強軍団はなぜ自壊したのか?

川喜田研【著】

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さらば、ホンダF1 最強軍団はなぜ自壊したのか?

定価 ¥1,047

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2009/03/31
JAN 9784087805215

さらば、ホンダF1

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2022/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2009年突然の撤退宣言により 終了したホンダF1第3期を振り返る。 当時見ていてもクエスチョンマークがつく 出来事が多々あった。 特にニック・フライの存在と アースドリームカラーは噴飯もの。 鈴木亜久里に株式を一部売却し 彼が代表に収まっていたら まったく違った展開になっていたように 思える。 組織は時として性悪になる典型的な失敗。 第4期はこれらの反省を踏まえた 撤退の仕方だったかどうか、 まだ答えは出ていない。

Posted by ブクログ

2009/07/06

ホンダが第3期F1復帰を決めた経緯・背景から、ロス・ブラウンをチームプリンシパルに招いて、組織の再建をはかるまでを時系列で検証。 復帰を決める際の、ホンダ内部での復帰賛成派vs反対派の暗闘、オールホンダで行くかBARとの提携か、イギリスのチームと栃木研究所の軋轢、第2期F1の黄金...

ホンダが第3期F1復帰を決めた経緯・背景から、ロス・ブラウンをチームプリンシパルに招いて、組織の再建をはかるまでを時系列で検証。 復帰を決める際の、ホンダ内部での復帰賛成派vs反対派の暗闘、オールホンダで行くかBARとの提携か、イギリスのチームと栃木研究所の軋轢、第2期F1の黄金時代を経験したホンダの驕り、責任のなすりつけあい、ホンダエンジン最強伝説の崩壊、トップのすげ替えによる迷走、佐藤琢磨のクビとスーパーアグリF1の誕生、スーパーアグリF1はいかにしてホンダに捨てられたか?ロス・ブラウンにチーム再建のすべてを託したが、結局、F1撤退…などなど、我々F1ファンがホンダに持っていた想いがいかに幻想だったかがテンコ盛り。 これは同時に、かつて成功を収めた組織がいかにダメになっていくか、ホンダという自由でチャレンジ精神溢れたイメージの会社でも官僚化していくかを現在の日本社会の象徴として描く。 図書館

Posted by ブクログ

2009/06/28

明確な方針のない中で、過去の栄光の記憶の呪縛に苦しむサラリーマン集団。無能な経営陣がいかない現場を苦しめているかが判る。

Posted by ブクログ

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