![生きにくい子どもたち カウンセリング日誌から 岩波現代文庫 社会182](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001614/0016143693LL.jpg)
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生きにくい子どもたち カウンセリング日誌から 岩波現代文庫 社会182
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2009/03/17 |
JAN | 9784006031824 |
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生きにくい子どもたち
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
子供時代の甘えについては別の本(おそらく河合隼雄さん)で読んだことがあるが、異界については初めて。 とても興味深かった。
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歯ごたえがすごい本……! 一つ一つの物事に心理的な意味を見出してる筆者の、思考の深さに脱帽。 そう理解することで自分の中の考えも整理している感じ。 子どもと関わる上での大切な視点も添えられていて、なかなか勉強になった。
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図書館で借りて読んだ。スクールカウンセラーなどをしている著者が出会った患者、その患者がなぜ現実と折り合いがつけられないか考察していた。 特に印象に残っているのは偏食がかなりある男の子の話で、その子供はごはん以外のものを食べることができなかったという。偏食は親が甘やかしているせ...
図書館で借りて読んだ。スクールカウンセラーなどをしている著者が出会った患者、その患者がなぜ現実と折り合いがつけられないか考察していた。 特に印象に残っているのは偏食がかなりある男の子の話で、その子供はごはん以外のものを食べることができなかったという。偏食は親が甘やかしているせいという風潮がいまだに強くあり、その子も無理やり野菜などを食べられそうになって苦労したらしい。その子がごはん以外のものも食べられるようになったきっかけは、犬を飼って散歩しているときに出会ったおじいさんで、おじいさんはもう年齢のせいもありたくさんのものを食べることができず、今ではごはんしかおいしいと感じられないと子供に話した。子供は僕もごはんしか食べられないんだとおじいさんに説明すると、そっか、ごはんはおいしいもんなと肯定してもらえたらしい。いつもごはんしか食べられないことを引け目に感じていた少年は、その言葉で自分の食生活を前向きに捉えられるようになり、徐々に他のものも食べられるようになったそうだ。
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