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日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 中公新書
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日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 中公新書

長岡龍作【著】

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日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2009/03/25
JAN 9784121019882

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みんなの感想まとめ
  • 仏像
  • 美術
  • 信仰の対象
  • 古代の願い
  • 東大寺四天王像
  • 仏教の伝播
  • 神仙思想の融合
  • 飛鳥白鳳時代
  • 人々の考え方
  • 深い意味の探求

信仰の対象としての仏像を深く掘り下げた一冊は、単なる美術作品としての仏像とは異なる視点を提供します。著者は、仏像が古代の人々の「願い」を具現化したものであり、その「おこない」が私たちにも求められていることを示唆しています。特に、東大寺戒壇院の四天王像の異なる眼差しや、仏教が中国を経由して日本に伝わり、神仙思想と融合した過程など、興味深いエピソードが豊富です。飛鳥時代や白鳳時代、奈良時代の仏像を通じて、当時の人々の願いや考え方に迫る内容は、少々難解ながらも感動を呼び起こします。仏像が持つ深い意味を知ることで、より一層の理解と魅力を感じることができるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2014/01/03

美術としての仏像ではなく、信仰の対象としての仏像を読み解いた1冊。自分自身、どうしてこれほど仏像に魅かれるのか、ただ美しいだけ、という理由では説明しきれなかった答えがこの本の中にあるような気がします。それは一言でいうと、いにしえの人々の「願い」が具象化されたものだ、ということ。さ...

美術としての仏像ではなく、信仰の対象としての仏像を読み解いた1冊。自分自身、どうしてこれほど仏像に魅かれるのか、ただ美しいだけ、という理由では説明しきれなかった答えがこの本の中にあるような気がします。それは一言でいうと、いにしえの人々の「願い」が具象化されたものだ、ということ。さらにそこには「おこない」への意識が加わる、ということです。そして「おこない」は仏像を拝む私たち自身にも求められていることなのかもしれません。 へぇっと思ったのは、東大寺戒壇院の四天王像の眼差しが2種類あり、前方の持国天と増長天は懲罰者として威嚇する眼差し、後方の広目天と多聞天は観察者として見晴るかす眼差しということ。中国の仏教は神仙思想に大きな影響を受けていて、おのずから日本の仏教にも神仙思想の世界観が含まれている、というのも面白かったです。

Posted by ブクログ

2013/03/17

仏像について書かれた作品は、仏像ガイドか美術論的な内容になることが多いですが、本作は少し変わった視点から書かれています。登場する仏像は、飛鳥大仏や法隆寺の釈迦三尊像に代表される飛鳥時代、薬師寺の薬師如来に代表される白鳳時代、奈良の大仏として親しまれている天平時代の仏像に的を絞り、...

仏像について書かれた作品は、仏像ガイドか美術論的な内容になることが多いですが、本作は少し変わった視点から書かれています。登場する仏像は、飛鳥大仏や法隆寺の釈迦三尊像に代表される飛鳥時代、薬師寺の薬師如来に代表される白鳳時代、奈良の大仏として親しまれている天平時代の仏像に的を絞り、なぜその仏像が作られることになったのかという当時の人々の願いや考えを中心に語られています。インドで生まれた仏教が中国を通じて日本に伝来した事が分かる神仙思想との融合や当時の女性の救済への考え方など、とても興味深かった。

Posted by ブクログ

2011/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 仏教では、釈迦その人に出会うことが何よりの理想とされる。 だが、真の釈迦には容易に会えないばかりか、建築・彫刻を司る神匠である毘首羯磨天でも写せないほどその姿は偉大だと、説話は伝える。 釈迦に会いたい。 そう願ったからこそ、仏を描写し現世に再現しようと、古来、人々は心を砕いてきたのである。 本書では、造り、祈った人々に注目し、仏像の表情と荘厳を読み解く。 日本の仏像の起源、祈りと美の原風景をたずねて。 [ 目次 ] 序章 仏像を造るとはどういうことか 第1章 聖徳太子のために造られた仏像 第2章 生身という思想 第3章 釈迦に出会う 第4章 仏はどこにいるか 第5章 天の働き 第6章 国土を法界にする 第7章 救済のかたちと場所 終章 重ねられる祈り [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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