1,800円以上の注文で送料無料

さよならの扉
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

さよならの扉

平安寿子【著】

追加する に追加する

さよならの扉

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/22(日)~9/27(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2009/03/25
JAN 9784120040160

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/22(日)~9/27(金)

さよならの扉

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.3

21件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/05/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夫の卓己がガン宣告されて、亡くなる前に卓巳から5年間愛人関係だったという志生子の存在を聞かされた妻の仁恵。 夫が亡くなったことにいまいち実感が湧くこともできず、 追い打ちをかけるかのように愛人の事実を知らされ、困惑する仁恵だったが 彼女がとった行動は、愛人の志生子と友達になることだった。 遊び人の父の介護に追われる志生子にとって、卓巳の存在は息抜きであり癒やしだったが その卓巳は亡くなり、代わりに妻の仁恵に不気味なほど親しく関わりをもとうとされ困惑する日々。 妻と愛人の奇妙な関係。 確かに仁恵は不可解だけど、妙にたくましい。 妻と愛人は仲良くなんてなれないでしょ、って 思ってたけど、最後まで読んだらそうでもないのかもって気持ちになった。

Posted by ブクログ

2017/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

末期がんが発覚した夫から突然5年付き合った愛人とガン発覚後に別れたと知らされた妻が夫の死後、その愛人と修羅場ではなく交友を持とうとする。その意外な行動に驚き、妻のぼんやりとした性格に呆れながらもページを繰る手は止まらず一気に読んだ。釈然としない所も多々あるけれど、妻と愛人はこのままなんとなく交友をつづけていきそうである。

Posted by ブクログ

2016/07/26

軽い読み物として単純に楽しめます。 主人公ふたり(仁恵と志生子)はがんで亡くなった男の妻と愛人という、普通は仲良くなることなどあり得ないのでしょうが、仁恵のあっけらかんとしたキャラクターのおかげで違和感なく読めました。 始めは困惑していた志生子がだんだん仁恵を受け入れ、少しずつか...

軽い読み物として単純に楽しめます。 主人公ふたり(仁恵と志生子)はがんで亡くなった男の妻と愛人という、普通は仲良くなることなどあり得ないのでしょうが、仁恵のあっけらかんとしたキャラクターのおかげで違和感なく読めました。 始めは困惑していた志生子がだんだん仁恵を受け入れ、少しずつかけがえのない存在になっていく様子、最後のボストンでのお花見の場面も心が温かくなりました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品