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玻璃の家
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/03/19 |
JAN | 9784062153119 |
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玻璃の家
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
相貌失認ものです。 おー、今時、本格だ!当たりだ!! ^^/ と思ったらそれもそのはず、島田荘司選考の 「福山ミステリー文学新人賞第1回受賞作」だそうで。 シマソーって福山出身だったんだ~。へー。 岡山県西端の高校へ通っていた頃、 この街の古本屋でクリスティーやクイーンを集めました。 福山城は駅に隣接状態で、桜の季節にはホームにも花びらが舞っていたなあ~今でもかなあ~
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
顔が認識できない……扱ったモチーフはすごく面白かった。 それだけに、冗長な構成と無駄が多過ぎる人物配置、展開がもったいなかった。 正直、犯人はすぐに分かります。おそらく作者も想定済み。 けれど後で延々延々その犯人の一家について言葉で説明されても。 せっかく素材が面白いのに、人間ドラマとしてもミステリーとしても半端な印象。 結局、犯人一家の悲哀、それに深い陰影を与えるはずの少年の脳の障害、すべてがしっくりと馴染まず、通り一遍な感じしか受けない。もったいないな~。 過去描写はあんなにいらない。不要とまでは言わないが、わざわざ出すほど面白かったわけでもない。 とはいえ、次作が非常に楽しみ。今度は何を書いてくれるのか。
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■かなり難しい作品。っていうのも、舞台が外国なのでなかなか登場人物の名前がすっと頭に入ってこなくて前半がだいぶ苦戦した。 ■そして謎解きも。二重、三重のカラクリから構成されていて、トリックが解かれている最中ですら、何がどうなっているのか解りづらくて何度も読み返してみたり。(笑 ...
■かなり難しい作品。っていうのも、舞台が外国なのでなかなか登場人物の名前がすっと頭に入ってこなくて前半がだいぶ苦戦した。 ■そして謎解きも。二重、三重のカラクリから構成されていて、トリックが解かれている最中ですら、何がどうなっているのか解りづらくて何度も読み返してみたり。(笑 ----- ■顔が認識できないって病気があることも初めて知った。
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