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自民党戦国史(上) ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2009/03/12 |
JAN | 9784480425812 |
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自民党戦国史(上)
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
古い物語ですが、大平さんがいかに、田中さんを信じていたか、 敬虔なクリスチャンだった太平さんの人柄が見えてきます。 ある意味、歴史は繰り返すのかも知れません。 今週の経済雑誌に、こんな記載がありました。 総理総裁を目指した面々のコメント。 三木武夫 男子は、三度勝負する...
古い物語ですが、大平さんがいかに、田中さんを信じていたか、 敬虔なクリスチャンだった太平さんの人柄が見えてきます。 ある意味、歴史は繰り返すのかも知れません。 今週の経済雑誌に、こんな記載がありました。 総理総裁を目指した面々のコメント。 三木武夫 男子は、三度勝負する。 小泉純一郎 負けて覚える相撲かな。 麻生太郎 こういうものは、一度手を上げたら、 最後までやりぬかねばならない。 中曽根康弘 権力の切っ先に届く場所に、 (別名を政界風見鶏) そして、石破茂は、どんな言葉を残すのか、と。 安倍さんと石破の関係を、岸信介と河野一郎との関係で 紐解くと、何が見えてくるのでしょうか。
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現在に至るまでの政治のおおまかな流れと、高校日本史の知識レベルでしか知らなかった出来事がどういうプロセスを経て決定されたのかということを知っておこうと考えて本書を読み始めたのだが、本書を読むことで上記の目的以外にも政治における意思決定の流れ、党内派閥間における抗争の激しさ等の現実...
現在に至るまでの政治のおおまかな流れと、高校日本史の知識レベルでしか知らなかった出来事がどういうプロセスを経て決定されたのかということを知っておこうと考えて本書を読み始めたのだが、本書を読むことで上記の目的以外にも政治における意思決定の流れ、党内派閥間における抗争の激しさ等の現実の政権運営において発生する様々な問題を知ることができて非常にためになった。当時の政治の状況を知るための資料としても、単純に読み物としても楽しめる良書だと思う
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70年代~80年代の自民党の派閥争いを、池田勇人の秘書官だった著者が宏池会(大平正芳)を中心に描いたドキュメント。
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