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浮き草デイズ コミックエッセイ(2)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/03/15 |
JAN | 9784163712703 |
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浮き草デイズ コミックエッセイ(2)
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商品レビュー
4.3
27件のお客様レビュー
前作と同じようなテイストだが、後半で結果が出せて良かった。 東京に来て、イラストの仕事も貰えず、結局バイトを掛け持ちして何とか生活をしている状態にハラハラしてしまう。 もともと三重で実家暮らししながらデザイン会社の正社員として働いていて、自由になるお金も多かったのだから、三重に帰...
前作と同じようなテイストだが、後半で結果が出せて良かった。 東京に来て、イラストの仕事も貰えず、結局バイトを掛け持ちして何とか生活をしている状態にハラハラしてしまう。 もともと三重で実家暮らししながらデザイン会社の正社員として働いていて、自由になるお金も多かったのだから、三重に帰ればパソコンくらい簡単に買えたろうに。 結果的にバイトで生活費を稼ぐために東京に来ている状態で、作品制作にかける時間もないのなら、上京した意味あるの?と思いつつ読んでいた。 家族で温泉旅行や個展の後に帰省するエピソードは、やっぱり優しさや幸せにあふれるご家庭なんだなと思った。 初個展の頑張りはすごい。 バイト2つ掛け持ちしながら個展の準備って、私なら絶対ムリ。バイトを休んで、親に泣きついて個展までの生活費を援助してもらうだろう。 「もしやこれは神様が与えた試練で、これを自力で乗り越えたから、今のたかぎさんの成功があるのだろうか?」とスピリチュアルっぽいことを考えてしまった。 お父さんからのお小遣い10万円は一番良い使い方をしたと思う。ダイヤルアップ回線とか、テレホーダイと言う単語が懐かしすぎる。インターネット黎明期ってこんなんだったよね。 このパソコンがきっかけで、仕事に結びつけることに成功したのだから、良い買い物だった。 最初にたかぎさんに目をつけてイラストエッセイ本を企画した編集者はすごいと言わざるを得ない。 たかぎさんは、なんとなくイラストレーターとして売れなかった期間が長かった印象があったけど、上京して4年目には「150cmライフ」を出して、その後も順調に仕事に結びつけてたのね… モモセさんのフレンチトースト美味しそう。
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良かったね。お父さんからもらった10万とバイトで貯めたお金で、思い切ってパソコンを買って何気ない日常を綴ったブログが今の漫画家の第一歩だったんだね。 良かった、夢破れて三重県に帰らなくって。 まっ成功したから今、私がこうやってこのシリーズにはまったいるわけだけど。
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1~2巻?まとめて。著者が上京してバイトを掛け持ちしながら頑張っていた日々を描いたもの。先が見えず泣いてばかりだったという。ホテルの朝食バイトの話でコックの百瀬さんが出てきて、これかーと思う。青森で料理屋さんを開いた人。ほんと努力と運だよな。たかぎさんは昔はどんな絵を描いてたんだろう。お父さんが小遣い10万円くれた、というのも切なかった。でもそれでパソコン買って、ホームページに絵日記載せるようになって、それを見て最初の150cmライフの出版に繋がったんだから、すごいよなー。
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