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厭魅の如き憑くもの 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2009/03/12 |
| JAN | 9784062763066 |

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厭魅の如き憑くもの
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商品レビュー
3.6
203件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
カカシ様の姿をどうしても笠と蓑を纏ったジャック・オ・ランタンで想像してしまうのはなぜなんだ。 首無の〜に続きこちらでも双子が出てきたけど、この先もまた出てくるのかな。連続で双子の話だったのでちょっとお腹いっぱいかな… サギリと読む女性が多すぎて、小説だからまだ理解できてるけど会話してる君たち混乱しないか?代々サギリという名前をつける意味をもう少し納得できるようにしてほしかったかも。 登場人物の名前の画数の多さになかなか慣れない。話は結構重々しいのに名前のせいでラノベ感がある。多分漫画とかアニメ映えすると思う(?) 小霧が実は生きていたパターンも想像はしていたけど、儀式で死んだのが実は紗霧でみんなが紗霧だと思ってる薄幸の美少女が小霧なんだと思ってた。 うーん、神櫛家の一部の人間が嫌な奴すぎてこっちの家が最終的に大変なことになればいいのに…特に千寿子…とか思ってた。婆さん達はどっちの家も最悪だったけど。 静枝や聯太郎は結局どうなったの?それも婆さんのせい?それが未解決なのが一番怖い。 最後にあれだけは厭魅だったのでは…というホラーの定番パターン、悪くはないけど首無の時よりはそんなに怖くなかった。多分千代に対してあんまりいい印象がないから、そりゃ嫉妬に駆られた千代のところにそういうのが来ても仕方ないんじゃないか、とすら思えた。 漣三郎と紗霧、一緒に村を飛び出して幸せになって欲しいな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これはホラーだな、と思ったら本格ミステリにもなっているそうだ・・裏表紙から その村には、山の上に神櫛家、少し下の小山の上に谺呀治(かがち)家があった。 谺呀治家の祖母は憑座(よりまし)という憑き物落としの重要な役目があった。それは代々受け継がれて来た。 祖母の叉霧(さぎり)という名前も娘の嵯霧、孫の紗霧へと読みは同じでも表記の違う形で受け継がれている。 落とした憑きものはお札に移されて緋還川に流されてきた。 そして四人が怪死を遂げる。 死体は共通して、カカシの笠をかぶり蓑をつけていた。 山神信仰も案山子様を祭ることもまだ行われていた頃。 何の祟りだろうといぶかしむ。 フラッと訪れた、怪奇作家で、話の収集家である刀城言耶は、この謎を解く探偵役になる。 日本の古来からある、憑き物落とし、生霊や死霊や、ものの化、それを払う儀式は今でも生きているようだ。 風習にかかわる民俗学的薀蓄は、とても興味深い。 三津田信三は、本格ミステリの枠内で怪奇と幻想を単なる物語の装飾としてではなく、本質的な構成要素として扱い続けている稀有な作家である。 合理的科学的な生き方が現実的であると思われている今、こういう風土が今も残っている、土俗的な時代がかった非現実の世界のようにも思われるが、孤立した山の中に残っている因習や、神頼みは、もっとも自然に近い人々の生み出した魂の物語かも知れない。 次第に物語の中にしか見られなくなっているかもしれないが。不思議な物語で面白かった。
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三津田信三さんのホラーが好きで、刀城言耶シリーズに挑戦したものの、なかなか読み進められなかった……。 地名や登場人物の名前がいちいち大仰で、読んでいてつまづく。 そして読み進めたら、肝心の言耶はもしかして迷探偵?? シリーズまとめ買いしたので、この先引き込まれることを祈るば...
三津田信三さんのホラーが好きで、刀城言耶シリーズに挑戦したものの、なかなか読み進められなかった……。 地名や登場人物の名前がいちいち大仰で、読んでいてつまづく。 そして読み進めたら、肝心の言耶はもしかして迷探偵?? シリーズまとめ買いしたので、この先引き込まれることを祈るばかり。
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