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日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2009/03/09 |
JAN | 9784167753597 |
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日本百低山
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
行ったことない山を想像したり、知ってる山はこんなんだったなって思い出したりして楽しかった 地元の山が載ってると嬉しくなった ちょいちょい筆者が小ボケかましてくるからふふってなりながら読んだ 山頂のワインとチーズいいな〜 イラストも可愛くてなごむ
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なぜか、ふと思い出して、久しぶりに読んでみた。 岩場が多くて、意外に中級向き(?)な山も一部あったりするんだけど、全般に″ポコポコ歩く山”という感じなのがいい。 個人的には、中学生の頃、山を始めようと近所の本屋で買った登山入門の本のイラストが著者だったこともあって。 この本のイラ...
なぜか、ふと思い出して、久しぶりに読んでみた。 岩場が多くて、意外に中級向き(?)な山も一部あったりするんだけど、全般に″ポコポコ歩く山”という感じなのがいい。 個人的には、中学生の頃、山を始めようと近所の本屋で買った登山入門の本のイラストが著者だったこともあって。 この本のイラストを見ていると、あの頃の感覚が甦ってくるのもいいかな?w ていうか、本当は“あの頃の山への情熱を思い出す”と書きたかったのだが、さすがに恥ずかしすぎるので“感覚が甦ってくる”にしておいた(爆) 著者は関東に住んでいるのか、関東の山だけで42座。 甲信越・東海のくくりだけど、石割山や足和田山、天城山なんかは、関東近郊の山みたいなガイドブックには必ず載っている山だから、ある意味関東地方に住んでいる人向けの本と言えるだろう。 だからこそ、「日本百“名”低山」ではなく、たんなる「日本百低山」なんだろう。 (ま、「日本百名低山」だとダジャレにならないから、たんに「日本百低山」にしたのかもしれないけどw) 「日本百低山」にしろ、「日本百名山」だって、所詮は個人のシャレだw 2万5千図に載ってる山、全部に行ったことある人なんていないだろうし。 いたとしても、季節や天候、あるいはその人の年齢によって山の印象は全然変わってくるわけだ。 まー、本家「日本百名山」の著者については、今ほど交通が便利じゃない時代によくあそこまで日本全国の山に登ったものだと感心しないでもないのだがw ただ、個人的には、どこに行っても山が見えるこの日本で、他人に山を100座特定してもらうことに何の意味があるんだろう?と思ってしまう方だ(^^ゞ なので、著者が行った範囲の中での「100の低山」を、著者は100の“名”低山とした。 それでいい(^^ゞ 前に読んだ時は、やっぱり馴染みのある東京近郊の山が面白かったが。 あらためて読んでみると、「あれ、三輪山が載ってたんだ!」とびっくり。 だって、三輪山って、語ってもダメなんじゃなかったっけ? 三輪山といえば、何年か前の夏、急に「三輪山に行ってみたい!」と思ったことがある。 でも、その夏があまりに暑すぎてイヤになってやめた(爆) でも、これを読んだら「そうかー。こんな風なんだなー」と、また行ってみたくなった。 とはいえ、コロナが収まったらだなぁー。
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夫が図書館で借りたので私も読んでみました。 「低山歩きの名人が、全国から知名度、歴史などを基準に選んだ百の名低山」というキャッチコピーどおり、眺望にこだわらず、行程の楽しさや文化(歴史)、地元への愛され度合いなんかを考慮して選んだ登山ガイドです。 登山をしていて最近気が付いた...
夫が図書館で借りたので私も読んでみました。 「低山歩きの名人が、全国から知名度、歴史などを基準に選んだ百の名低山」というキャッチコピーどおり、眺望にこだわらず、行程の楽しさや文化(歴史)、地元への愛され度合いなんかを考慮して選んだ登山ガイドです。 登山をしていて最近気が付いたことは、百名山は当たり前に素晴らしい、という事です。 コンディションが多少悪くたって、また登りに来よう!という気にさせられるのが百名山なんですよね。 それと比べると、それ以外の山は良し悪しの差が大きい。 快晴で、コンディション抜群であっても楽しくない(爆)山はあると感じます。 そんな時、事前に文化や歴史を勉強していけば、百名山とは違った楽しみ方が出来るなと、本書を読んで改めて感じました。 登山初心者向けの本だと思って読んだけれど、むしろベテランでも楽しめる本なのかもしれませんね。
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