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問う力 始まりのコミュニケーション 長田弘連続対談
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問う力 始まりのコミュニケーション 長田弘連続対談

長田弘【著】

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問う力 始まりのコミュニケーション 長田弘連続対談

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2009/02/20
JAN 9784622074410

問う力

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/02/22

色々な分野の第一線で活躍する人々と、長田弘が喋った。 本当に「プロ」」ってのは第一級の思想を持っているもんだと思った。 その「プロ」たちが持つ考えの裏側を長田弘が引っ張り出す。 この人の物の見方はこういう風に形作られるんだなと少し分かり、 どことなく嬉しい。 そりゃ尊敬する長田弘...

色々な分野の第一線で活躍する人々と、長田弘が喋った。 本当に「プロ」」ってのは第一級の思想を持っているもんだと思った。 その「プロ」たちが持つ考えの裏側を長田弘が引っ張り出す。 この人の物の見方はこういう風に形作られるんだなと少し分かり、 どことなく嬉しい。 そりゃ尊敬する長田弘だもの。 まだまだ元気なおじちゃんで嬉しいです。 そして「太王四神記」を見てしまっている長田弘が素敵だ。 コミュニケーションに限らず、色々と教えてくれる本だ。 手元においておいて、ハッとしたときにその箇所を読み返すと、 日常の中で自分に生きてくる内容が盛りだくさんだと思う。

Posted by ブクログ

2009/05/09

電通の社内ウエブマガジンに連載された真面目で充実している対談集。 長田氏はコミュニケーションというのは、 「市民であることを日々に涵養するもののことで、共にという意の接頭辞を持つコミュケーションは、それぞれにあって「自ら問う」そして「自らを問う」というふたつの内発的な力によって...

電通の社内ウエブマガジンに連載された真面目で充実している対談集。 長田氏はコミュニケーションというのは、 「市民であることを日々に涵養するもののことで、共にという意の接頭辞を持つコミュケーションは、それぞれにあって「自ら問う」そして「自らを問う」というふたつの内発的な力によって不断にささえられるべきもの」だとう。 様々なジャンルの方との対談。私は拾い読みです。 絵本作家のあべ弘士さんがあの旭山動物園の飼育係だったことを知りました。人間と動物のかかわりあい方について、鑑賞ではなく観察に徹することで動物の言葉がわかる・・というのは卓見 。 瀬戸内寂聴さんの世阿弥をテーマにした小説「秘花」は、歴史上の人物を描き出すなかで寂聴さんが「老い」をどのように捉え造詣していったのか・・興味深い。 そして隅研吾氏とは、建築と社会の問題そして「住宅はすべて仮設住宅である」との言説に同感しました。

Posted by ブクログ

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