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俺は、中小企業のおやじ
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俺は、中小企業のおやじ

鈴木修【著】

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俺は、中小企業のおやじ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2009/02/25
JAN 9784532314385

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商品レビュー

3.5

49件のお客様レビュー

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2023/07/26

見てくれは確かに中小企業の技術屋オヤジだが、経歴は大卒のバンカー。でてくる話も技術的ではなく、経営理念的な部分が多い。ジムニー開発秘話なんかは読み応えがあるが、それ以外は可もなく不可もなく。ただ鈴木修の人となりを知りたいなら読むべき本。

Posted by ブクログ

2021/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本では軽自動車が運転しやすいと、特に最近はそう思います。私自身は、これまでは結構大きめの車でしたが。鈴木修「俺は、中小企業のおやじ」、2009.2発行。「アルト」、息が長いですね! あるときはレジャーに、あるときは通勤に、またある時は買い物に。あると便利なクルマ、それがアルトです」(^-^)。 1979年5月、47万円の価格で登場。でも、小型車もいいけど、歩くのが一番ですね(^-^)

Posted by ブクログ

2018/10/12

未読。会社にて保管。 かなり面白そうではある。 [more] 序章 いまが最大の危機 危機は25年周期でやってくる 竹は折れないが、杉の木は裂ける 第1章 ピンチをチャンスに変える 忘れることのできないクルマ ヒントは工場の従業員から あえて商用車で売り出す 格上のクルマは不...

未読。会社にて保管。 かなり面白そうではある。 [more] 序章 いまが最大の危機 危機は25年周期でやってくる 竹は折れないが、杉の木は裂ける 第1章 ピンチをチャンスに変える 忘れることのできないクルマ ヒントは工場の従業員から あえて商用車で売り出す 格上のクルマは不愉快 35万円でつくって儲けが出るクルマ 初の全国統一価格 わからなければ、恥ずかしがらずに人に聞く アルトの大ヒット 軽自動車のルネサンス 第2章 どん底から抜け出す アルトの儲けを設備投資に 儲けがないなら水でも飲んでおけ 投資は3年で元をとる タイヤは4つあるが排気量はバイクと同じ 若造が余計なことをしやがって 代理店の社長経験がないと営業関係の役員に登用しない 規模でなく中身が重要 セールスは断られてから始まる 1位と2位が争ったら3位以下は吹き飛ばされる 第3章 ものづくりは現場がすべて スズキとの出会い 実態は町工場 報告される数字はウソばかり 経営企画室との闘い 本社を追い出されて工場建設 35歳以下11名の強行軍 ケチケチ作戦 24年ぶりの国内新工場 スズキ流の理想の工場 工場監査 小少軽短美 工場にはカネが落ちている とことん生かし切れているか 部品共通化――ハーン博士の教え 技術者の力を引き出すことの難しさ 第4章 不遇な時代こそ力をためる マン島TTレースの優勝 USスズキの設立 エンジンをばらしていない日はない 聞く耳を持ってくれない本社 東京駐在時代 ホープ自動車、小野さんとの出会い 4輪駆動の軽自動車 製造権を買い取る ジムニーの成功で赤字を帳消し 第5章 トップダウンはコストダウン GM 提携 注目される小型車 蚊は鯨に飲み込まれない カルタスで小型車に挑戦 対米輸出自主規制の延長 北米での小型車生産開始 クルマづくりはGMから学んだ サムライ横転事故 最高の人材を雇えば見返りは大きい スズキなら5分で決断できる ハンガリー進出 ユーゴスラビアが本命だった 現物を持ってこい 西欧への輸出の道を開く スペイン事業の撤退 後ろ向きの仕事はしない 第6章 小さな市場でもいいから1番になりたい 世界に例のない小型車中心の市場 募集の締め切りはとうに過ぎていた 表敬訪問のつもりが3時間 真剣に聞いてくれた社長はミスター・スズキだけ 国内で1番になるのが難しいならインドでやってみよう ガンジー首相との対談 まるごと焦げ付いても赤字は1期に ガンジー家とスズキの縁 幹部用の個室の壁をぶち壊す スズキがインドの労働者の意識を変えてくれた 苦労した部品の調達 政権交代と理不尽な要求 競争にもまれていない会社はもろい いきなりメジャーリーグになったインド市場 終章 スズキはまだまだ中小企業 軽規格改定とワゴンR 売上高が大きければ大企業、という時代ではない 難しい後継者選び 小野君の死 生涯現役 あとがき 鈴木修語録 年譜

Posted by ブクログ

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