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花嫁が二人 ハーレクイン・クラシックス
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花嫁が二人 ハーレクイン・クラシックス

エマダーシー【作】, 戸田早紀【訳】

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花嫁が二人 ハーレクイン・クラシックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2009/03/05
JAN 9784596737786

花嫁が二人

¥110

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2009/11/04

サーシャは自分の耳が信じられなかった。ほんの三十分、とりとめのない会話を交わしただけの男からプロポーズされるなんて!確かに目の前にいるネイサン・パーネルは、サーシャがこれまで出会った中でいちばんセクシーな男性だ。でも、もちろん結婚だなんてとんでもない。しかも結婚の理由が、愛ではな...

サーシャは自分の耳が信じられなかった。ほんの三十分、とりとめのない会話を交わしただけの男からプロポーズされるなんて!確かに目の前にいるネイサン・パーネルは、サーシャがこれまで出会った中でいちばんセクシーな男性だ。でも、もちろん結婚だなんてとんでもない。しかも結婚の理由が、愛ではなく“便宜上”というのでは…。愛に対する二人の考え方はあまりに違っている。それなのに、しだいにサーシャはネイサンに惹かれていった。「あなたと結婚するわ」ある日サーシャは宣言した。だが時すでに遅く、彼は別の女性と結婚の約束をしたあとだった。 ヒーローにもにょる。どこが悪いって全体に。だいたいヒロインの住所を知りたいからって発信器とか、自分の欲求が満たされればそれでいいのか。偽装結婚にしても最初からヒロインに説明していれば、ヒロインだって理解して承諾しただろうに。それを自分勝手に動くから、罪のない(あるけど)ポーランド女性との偽装結婚騒ぎまで引き起こしたわけだし。 そしてヒロインの前夫には吐き気がする。これほどの人物はなかなかいない。まったく悪役そのもの。そんな彼を巻き込んでの解決策に拍手はできない。

Posted by ブクログ

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